トイザらス が危機だそうだ。と、倒産しちゃつた。最近の企業の動きは激しすぎる。

トイザらス と言えばデッカい店舗。

 

昔むかし、

その店舗を画像でしか観たことがない時代

いやぁ〜 驚きました。

まずその規模ね。

オモチャだけであの規模。

で、採算が合ってるのが不思議で仕方がなかった。

 

モロ「いにしえ」のアメリカンテイスト。

売ってるオモチャもこれまたアメリカン。

合成樹脂の滑り台、ジャングルジム等々

あちらの子供さんのいる家庭の画像には

それらで嬉々として室内で遊ぶ子供さん達が

良く写っていました。

 

我が国では一時期の

「兎小屋」と揶揄された住宅事情は

 

多少は緩和されたものの

依然として室内でジャングルジムを

出しっ放しにできる家庭は

そうそうないものと思っています。

 

その様な玩具を安価で、

それも世界規模で提供していた

トイザらス。

それが最近、ここ数年経営的に

非常にマズイらしい事は聞いていました。

一昨日のニュースで知りましたが

来年償還のお金の調達に苦労してるとか。

 

経営陣は創業者一族から

ファンドへ変わっているらしい。

まぁ、あの手の店舗展開が日本で根付くとは

個人的には思っていませんでしたけどね。

 

それが本国でも危ういそうな。

そこに至る主な原因は

当然「商売敵」。

ですよね。

もしくは「時代の波」。

 

商売敵については

 

やっぱりの「アマゾン」。

 

その昔、エディバウワーが時代を築いた頃

その主な原動力は「通販」でした。

あの大陸は広い。

お店に行くのも容易ではない時代に

物販に「通販」の概念を持ち込んだ。

私も大昔

わざわざ取り寄せたことあります。

オリーブグリーンのダウンジャケット。

のんびりした良い時代でした。

それが、アッと言う間に駆逐され

一時は存続の危機さえあったのです。

 

今回は全米1

つまりは世界1のおもちゃ屋さんが

形を変えた通販にやられちゃいそう。

痛感するのが、

 

登場する主人公の変遷の速さ。

 

アマゾンさんは産声をあげて

左程時間は経っていませんが

その規模と認知度は凄まじい勢いで

物流を侵食しています。

このまま行ったらスーパーも危ういですよね。

 

世界第一位の売り上げと規模を誇る

ウォルマート。

思うに「胡座」かいてちゃ、

すぐに来ちゃいますよ。

アマゾンの次の一手は

生鮮食品らしいのですから。

あ、モチロン我が国のスーパーもです。

 

敵の店舗展開は

 

何しろスマホの中なのですからw

 

ところで

知らなかったんですけど

かの「トイザらス」。

日本に持ち込んだのは

日本マクドナルドの創始者

藤田さんだったそうですね。

意外でした。

これ、書き終わったら

トイザらス 18日に倒産しちゃいましたね。

なんか世の中

めまぐるしい。

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