「運転士さんありがとう」
と銘打ったYou Tubeが今一番のお気に入り。
私はYouTubeが大好きです。
主に音楽主体に見ていますが
まずサイトを開くと
まぁ今までに閲覧記録から
音楽関係がズラリ。
の、中に
「ん?」
と見慣れぬ画像が一つ。
「運転士さんありがとう 東北本線」
なんじゃろ?
と思いつつクリックすると
観たら小さな子供が線路に向かって
盛んに両の手を振っている動画。
黄色いシャツ着た可愛い子供が
そりゃもう全身で手を振っている。
観ていますと
電車の運転士さんもそれに気がついて
ホーンを返してくれます。
返したもらった子供も大喜び。
実に可愛い。
終わり辺りで
お母さんに肩車されて
そのお母さんもリズムをとって
これまた実に微笑ましい。
で、最後あたりで
貨物列車に手を振る場面。
ホーンは勿論
運転士さんが手を振ってくれている。
これ観た時には
理由もなく
涙腺崩壊。
騙されたと思って観てみて。
なんでじゃろ?
自分の子育てとラップするのかしら?
この子あたりの子供は
無条件で「可愛い」。
喜び、悲しみ
これまた無条件で体で表現します。
眠くなったら
所構わず寝入ってしまうし。
そしてそれを抱きかかえた時の
子供の重さ
ほっぺたの柔らかさが
普段忘れている記憶の中から
これまた無条件で蘇るんでしょうね。
みんなそうなんでしょうね。
だから運転士さんも
ホーンも鳴らしてくれれば
手も振ってくれる。
きっとそれらの運転士さんは
その日の勤務を終えた時
「あ〜良い一日だった」
きっとホノボノと思い返すに違いありません。
見えはせねど
その時の運転士さんの
手を振り返す笑顔が浮かぶ様であります。
「鉄オタ」が色々問題になっていますが
こんな可愛い「鉄オタ」は大歓迎です。
子供って実に不思議ね。
この動画
多分
お子様をお持ちではない方も
涙腺崩壊するかと。
きっと人間のDNAに組み込まれた何かが
反応するのでありましょう。
うちの子ですか?
鉄道にはあまり反応はしませんでした。
横川の碓氷鉄道文化村には
良く行きましたけどね。
多分「機関車トーマス」の影響かと。
反応はこの動画の様ではありませんでしたね。
代わりに自動販売機。
これには良く反応しました。
動物園に連れて行っても
肩から下ろした瞬間に
飲料水などの自動販売機に向かって
猛然とダッシュ。
私らは自販機は余り利用しないのですが。
子供は何に興味を持つか
大人の測れるところではありません。
でもこれも動画を撮っておけば
結構面白かったかも知れません。
残念。