iPhoneの異常な発熱。
が発生し起動できなくなった。
家内のiPhone6S Plusが。
「シバリ」も何もありませんから
7Plusに変えりゃ良いものを
彼女はデーターの移し替えやら
この手の機械に時間を取られるのを
桁違いに嫌がりますので
そのまま前の個体を使っています。
名義は私ですから
私がアップルサポートへ電話。
この個体
昨年震災前に異常動作を起こし
機械は昨年新品に変えてもらっています。
「此処を先途」と鼻の穴を膨らませ
私に文句タラタラ。
いや、
マジ喰われるかと思った。
曰く
「だからスマホって信用ならないのよ!」
「アップルって傲りがあるんじゃない?!」
「あなたが選んだんだから!」
もう
「勘弁して〜」
なのでした。
何とか藁をもすがる思いで電話。
IME番号を告げ
そしたら交換履歴がちゃんと残ってまして
話は早い。
今回の彼は、まぁ捌くのが上手。
すぐにどうやったのかは解らねども
「バッテリーには異常なし。」
と断言。
「水没に症状が似ていますが何か思い当たりますか?」
聞きますと
「あるわけないでしょ!」
ですよねぇ〜
おお怖っ。
「二つに分類して原因を探りましょう。」
「一つは機械本体の故障」
「もう一つはシステムの異常」
「探査方法は」
と実に分かり易い。
その時点では熱も引いていましたけど
電源は入りません。
電源コードを繋ぎ
1時間放置。
それから電源が入る様なら
起動して、また1時間放置。
頃合いを見計らって
電話をくれることになりました。
で、その頃合い。
ちゃんと電話がありました。
起動はできていまして
しかし、一抹の不安は残ります。
するとくだんの彼。
「何か大きな作業を正常に終了しないで
そのまま切りませんでしたか?」
彼女に尋ねます。
この人、気は荒いが嘘はつきません。
「あ、そう言えばデカイPDF見たままだった」
これにて一件落着。
画面は真っ暗でも
機械は裏でちゃんと
「ずぅ〜っ」と律儀に動きっぱなし。
の状態だったそうです。
でもって
機械の保護機能が働き
か様なことになるそうです。
それを説明しますと
彼女も非を認め
「ご安心ください。故障しておりません。」
で、
「チャンチャン」
となったのですが、
「あ〜そうなのね」
ワッハッハ
と笑いながら自室に戻る彼女を
複雑な思いで見送りつつ
サポートの方に深々とお辞儀をしつつ
電話を切りましたとさ。
チャンチャン。