フランクミュラーiPhoneケース 199,400円也。アリか?

フランクミュラーがiPhoneのケースを発売。

 

確かに文字盤をイメージさせるアーバンギャルドな一品。

 

いささか旧聞ですが。

すいません。

予約投稿です。

てことは、一日サボってます。

つか予約が溜まりすぎて消化しないと。

なのですよ。

 

フランクミュラーの時計は好きですよ。

 

以前のね。

 

現在のはウブロと同じく

ゴッツク、異様に大きい。

 

「ブレゲ再来」天才時計師の触れ込みで

日本上陸が1990年頃でした。

でもって

買いましたよ。

 

最初の一本は8005SC。

ご覧になりたければ

画像は残っていませんから

検索お願いします。

ギョゥシェ彫りの文字盤に

ポップでありながら洗練された文字。

その「文字」にやられたのです。

時計全体の仕上げも美しく

一目で気に入りました。

 

コンキスタドールの前に

カサブランカと言うシリーズが

出ていたのですが

これにはあまり触手が伸びませんでした。

 

サハラと名付けられた個体の

文字盤の色は気に入ったのですが

なんだか「普通」に見えて、

営業の方がお持ちになっても

「ふ〜ん」

で終わり。

 

しかしコンキスタドールから

その印象はガラリと変わり

一発で購入を決めたのでした。

 

その決め手は先に書いた様な

文字盤の手の込みようと

際どい所でポップさを押しとどめた

調和した個性。

カーブした厚いとノーカーベックスの

ケースが嫌味もなく

これまた調和していました。

 

それからしばらくは

この時計「作家」にハマったのです。

しかし、私にとって「普遍性」はなかった。

 

あれって

「知る人ぞ知る」

ところが良いのであります。

ビミョーな立ち位置。

結局ロレックスの出番となったのです。

つまり

飽きちゃった。

 

ところで、そのフランンクミュラーさん。

なんとiPhoneのケースを発売しています。

 

私が「やられた」文字板の数字が

前面に押し出されていて

いかにも

「フランクミュラー」然としています。

 

これスマホの「ケース」なんでしょうかね。

その大きさも

その存在感も

ケースの枠を飛び出している。

別にiPhoneじゃなくても良くね?

iPhoneのデザインと

ケースのデザインが喧嘩してる。

 

そしてそのお値段

税込

一金194.400円也。

 

アラブの石油王さんたちが

糸目をつけずデコレーションさせる。

それって以前からありましたけど

これまた

ビミョーな「立ち位置」です。

 

高いと言えば確かにケースとしては高い。

けど無理すれば手の届かないものではない。

けどフツーは買わない。

なんともバブリーな一品でございます。

 

それに対応がiPhne6 6S 7。

今秋発売の7Sもしくは8が

サイズ変えてきたらもう使えない。

さらに、数年後にこのケース使っていたら

本体を変えていない証となってしまう。

 

まぁタワーにお住いの「族」の方が

こぞってお求めになりそうな一品であります。

当然私は買いません。

いや、

買えません。

 

アイキャッチは

フランクミュラーさんのHPからです。

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