ポスト インターネットってなに?

「ポスト インターネット」

なんだか物騒な言葉ですな。

 

確かに現在はスマホなしでは

夜の日も明けぬ社会であります。

多分世界中で。

それを使うことによって集中するのが

ネット業者のデーターセンターと

その通路を確保している

高速データ通信網。

 

大手のグーグルさんとか

そら相当のアクセス数が毎日

いや秒ごとにあるのでありましょう。

で、ありますから

その大手さえも混雑に頭を抱える状態と

なっているそうであります。

 

通信網は数十年前ルータなる機械、

それに回線につなぐだけで

世界と通じる革命をもたらしましたが

それは形を変えWI-FIとなっても

原理的には同じ様ですね。

運べる量とその速度が速くなってはいますが

それではチト心もとない。

コンテンツの重さと

集中する数が

想定外の状態となりつつあるとか。

 

そらそうでしょうね。

一人一人がスマホ

電話機の様な小型PCを持ち歩き

通話よりもデーター通信

さらに動画まで鑑賞する現在

それは増える事はあっても

減る事はまず考えられない。

各キャリアは努力を積み重ね

なんとか保持していますが

やがて限界が来ることは確かな様です。

 

現在はクラウドが主流ですが

そのクラウド間を短時間に切り替えて

混雑を物理的手法を用いずに

解消しようとする試みがあるそうです。

SDNと言うのだそうですが

2013年ごろから、既に騒がれていらしい。

 

物理的にネットワーク環境をいじるとなると

機械も増えれば管理も大変。

そこでソフト側でネットワーク側を

コントロールする技術なのだそうです。

要は「文化的革命」。

 

で、それが

「ポスト インターネット」だそうです。

 

よう知らんけど。

 

我がNTTも含め

世界の名だたる企業が覇権を巡って

これから競うのでありましょう。

 

しかし世の中、

我々が知らない内にドンドン変わる。

それも水面下で。

企業、行政内等々で使うプラットホーム

Azureもそうでしたが

マイクロソフト社独占かと思われていた

分野でグーグル、アマゾンと対峙する。

 

今やグーグルは検索屋さん

アマゾンは物販屋さんと思っていたら

大間違い。

ありゃとんでもない会社です。

その点ではテスラ社と

ちょいと視点は違いますが似ています。

 

ちょい前まではマイクロソフトと言えば

対抗馬なんて存在するはずもなく

OAを変えては大儲けしていましたよね。

それがイマイチ影が薄くなって来つつある。

ネットの世界は恐ろしい勢いで

あらゆる分野で変化しています。

 

今回も話題も水面下で

我々が知らない内に

見た目なんの変化もなく

革命は進んでいくのであります。

 

つ〜まりぃ

何も知らずに喜んで金払っていたら

別に「喜んで」はいませんけど

仕方がない。

そうするてぇと

頭が良くてがんじがらめのシステム構築した

企業のところに富が集約される。

で、ますます格差は広がる。

 

もうこの構造は変えられ様もありませんな。

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