生命保険料改定前夜のドタバタで見えた事。

四月一日から保険料が上がったそうです。

生命保険ね。

 

実は私も良くは理解していないけれど

理由としては金利が下がった為に

運用益の減少に伴い

保険料が上がる。

そんな感じでしょうか。

 

保険料とは毎月、

年払いの人もいるでしょうけど

定期的に銀行口座から引き落とされる

「アレ」ね。

万が一の時に請求していただくのが

保険金。

 

その保険料が改定されるとの事で

我が家の保険を抜本的に見直しました。

当然時間も経って

現在の生活環境に合わない問題もありますし。

要は

「金ないから少しでも安くなんねぇかな?」

なのです。

 

それは先々月に入って

すぐ着手したのでありますが

保険会社が多岐に渡っており

その保証内容も様々。

で、年月も経っていることでありますし

出入りの主な担当と相談していたのです。

絞り込んで数名ね。

その中でも2名が中心。

 

「これは内容が良いから持っておくべき」

「これは重複するから削りましょ」

「新規にこれに加入して」

 

とか色々やっていたのですよ。

それで

やっとこ絞り込んで

辞めるのと

新規加入をいくつかする事に

決したのでありますが、

でありますが

土壇場で

一方の担当が現れない。

連絡もない。

期日は迫る。

 

話にならない。

何が「話にならない」か?

 

保険でありますから

当然長い期間の払い込み、保証となります。

その入り口たる担当の人間の

仕事どころか

人間としての責任感の問題と捉えます。

 

もう一方の担当は

相当長い付き合い。

そいつに

急遽

「お前、フォローせい!」

とついに言ったのであります。

 

「ガッテンだ!」

とそれから多分数日ですが

かかりっきりになったでありましょう。

その当人も知らなかった資料を精査して

作り直し期日前日に持って来ました。

何個もあったので大変だったでしょうに。

それを慎重に説明してくれます。

概ね納得。

更にわからぬことを聞き

その場で本社に電話しながら解決して

なんとか判子ついて間に合いました。

 

「いきなりで悪かったね。」

と詫びますと

「いえいえ私は棚ぼたですから」

「月末のこの時間にいきなり更に数本契約」

「笑いが止まりませんわ」

 

ですと。

正直な男です。

そんな言葉を聞きますと

安心します。

本音でしょうから。

 

もう一方ですか?

未だに連絡がありません。

何かあったのでしょう。

会社で?

家庭で?

しかしそれは彼の仕事

私の保険には関係のないこと。

連絡の電話一本で

こちらの心証と

対応は違っていたでしょう。

 

悪いけど

見事な「反面教師」となりました。

ご用心ご用心。

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