BOSE Quiet Control 30 イヤホンを買ってみた。こりゃ賛否両論かな。

BOSE Quiet Control 30

ブルーツゥースで通話もできる高音質のイヤホン。

 

その最大の特徴は外部の音を

「電気的に?」カットするQuiet Control。

それでもってBOSEならではの「良い音」

 

とのふれ込みでした。

 

私の住む土地では車なしでは

どこにも行けませんから

ケータイにブルーツゥースは必需品。

 

「今までのあるじゃん!」

 

なのですが

残念ながらiPhone7にはイヤホンジャックが

ない。

勿論、一時凌ぎでしょう。

イヤホン用アダプターは付属しております。

 

しかし

愛用のSHUREをつなぐと通話ができない。

 

結局aplleさんとしては

AirPodsを売りまくり

その手のアクセサリーを

進化させるつもりなのでしょう。

 

会話もできれば音楽も聴ける。

現在ストアでは6週間待ち。

 

でもね、あのイヤホン

私の耳の形状に合わず

すぐに「落ちて」しまうのです。

断念せざるを得ない。

 

そこでBOSE。

これまた「お約束」のmade in china。

昨年末でしたか出たのは知ってました。

でもまさか7に変える事まで

予想しておりませんでしたから

全て「後手後手」。

 

形状はネットで知ってましたが

「お重」の様な豪華な三段折の箱を開けて

ビックリ。

「首輪?」

 

持続時間が長いそうですから

大きさはその為なのでしょう。

 

「許す」

 

で、お重の下段には

ケースとケーブル、サイズ違いのパッド。

その大きさに、またもや

ビックリ!

フリスビー?

 

で、本体の細部を検証。

 

まず充電する部分のフタ。

実にチャチィ。

さらに見ていきますと

なんだか今までのBOSEと違い

高級感が失せています。

 

箱、ケースに凝るなら

本体ビニール袋売りでも良いから

もう少し、

こう

なんちゅうか

 

「BOSEだぞ!」

 

を前面に出して欲しかった。

 

早速使いましたが

専用のアプリをiPhoneに入れます。

これがそのアプリ。

 

2台の製品に設定が可能です。

私はPCとiPhoneに接続しました。

切れ目なく両方とも接続されます。

現代テクノロジーの勝利ですな。

便利です。

 

話し戻してアプリ。

中にある円を指で動かすことにより

周りにノイズを遮断する強弱が

設定できます。

 

試しますと

 

「オォ〜〜!」

 

ですね。

最強にすると全く、

と言いますと大げさですが

驚くほど雑音が消えます。

その状態で音楽を聴きますと

確かに良い。

善も悪しもBOSEの音ですけど。

 

音量はアプリでも

ぶら下がっているマイクのスイッチでも

繋げている機器でも全て可能となっています。

 

イヤーチップの形状は

外れ難く、使い手も悪くありません。

 

ところがですな

肝心の「会話」

これが問題なのです。

 

感度が悪いのか

良すぎるのか

お相手からは、すこぶる評判が悪い。

 

「聞き取りにくい」

「音が途切れる」

「風の音がする」

 

等々。

いや、全部私の職場の自室からなんですけど。

値段も箱の作りもチャチィけど

「会話」ならこちらの方が数段上であることが

実証されました。

これ。

しかしこのQuiet Control 30。

有効な使い方はあります。

その性能を最大にしますと

周りの音が遮断され

実に「静か」となります。

 

が、これ耳栓でも代用効くんじゃ?

 

それに今は良いけど

夏場

Tシャツにこの「首輪」

 

どうしましょ?

やっぱAirPods買わなきゃなのかなぁ?

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