iPhoneスマートバッテリーケースの持続時間は?

このバッテリー付きケースを使い始めてやがて一ヶ月。

そのバッテリーがどれ位持続するのか興味ある所でした。

普段は、夜中ほぼ1時頃から充電開始。

充電に必要な時間は「能書き」によりますと

さほど必要はないのでありましょうが

本人が寝ているのでありますから

途中で目を覚まし

充電を止める事は出来ませんから

朝、目覚めるまでそのままですね。

だいたい6〜7時間でしょうか。

 

それからノンストップでどれ程持つのか?

これは充電器なしで泊まりで出かけた場合

重要なことでもあります。

 

アップルの公式HPによりますと

最大26時間の連続通話時間*
4G LTEで最大22時間のインターネット利用*
最大24時間のビデオ再生*

となっています。

 

これを鵜呑みにしますと

動画を最大24時間再生できると言う事は

結構な容量と推察されます。

 

だって動画ってバッテリーもパケットも

結構「食います」からね。

実際の生活ではこれ程ハードには使いませんから

その三分の一使用したとして

余裕で2〜3日は使える計算になります。

「連続26時間の通話」

なんて非現実的ですから

もっと持つかも知れません。

 

そこで実験。

まず朝フル充電であることを確認

 

アイキャッチの画像がそれです。

ケース、本体共に100%。

実験当日は私にしてはハードに使いました。

 

と言いましても

昼間は「日常」でありますから

スマホばかり触っていられません。

よって使い方としては

「普通」。

 

そこで夜、自宅に戻ってから

寝床にて保存していた動画を鑑賞。

まぁ映画を早送りしながら一本。

と、ミュージックビデオを少々。

 

終わりまして、いざ充電の段階で

その残量を見ますと

こうなってました。

96%。

この表示は本体のそれが表示されます。

 

つまりケースのバッテリーは使い切って

本体バッテリーに食い込んだ事になります

 

HPに書いてあるハードな使い方はしておりません。

 

早い結論ですが

これは普通に使っていても2日は持たない。

 

なぜなら

もし充電器を持参せず外泊した場合

普段なら充電しているはずの夜中まで

稼働しているのですから

充電なしに使い続けた場合、翌日の日中に

本体内蔵のバッテリーまで使い切り

バッテリー切れを起こす可能性が高くなります。

本体のバッテリーは「持ち」が悪いですからね。

 

これは経験からです。

 

どんなジャンルの製品にも、

その性能を発揮する条件が書いてありますが

それを正しく履行することなど

ほとんど場合「日常生活」では不可能です。

 

このケースの正しい使い方としては

毎日充電することを基本として

日中容量を100%に維持し

使用者に安心感をもたらす

 

これに尽きます。

 

日中、特に夕刻にバッテリーの容量が

極端に減っていた場合の不安感は大きい。

それを軽減してくれる効果は

とても大事な事ではあります。

だけどねぇw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です