竹田和夫さんが街にやって来る。スゴイ時代だ。熊本は未だだけどさ。

竹田和夫さん。

 

言わずと知れたギタリスト。

ブルースクリエイション。

海外のバンドとタイマン張れるバンドが

「遂に!」

と当時は喜んだのです。

 

更に当時ロック歌手に転向した

カルメンマキさんとの共演。

CARMEN MAKI BLUES CREATION

は今でも聴いています。

実に素晴らしい。

iphoneに入れて何時でも聴けます。

お気に入りは

「今日を生きられない」

でしょうか。

今では滅多に聞くことのできない

荒削りの「エレキそのもの」の音。

シビれます。

 

彼は現在ロス在住でありまして

でも、良く「来日」されて

毎年ツァーをされる。

しかし採算度外視の「箱」が多い。

しかも格安。

前売りで、なんと¥3500円

当日¥4000円。

程度の価格帯が多い。

 

先日13日は、西川口。

結構馴染みのある所ですから

浦和に住む友人に電話しました。

「近くで竹田さんがやったらしいよ。」

友人は竹田さんも知らなかったのですが

「西川口は飲み屋さんばかりで。」

あら、そうなのね。

「時代」を知る者にとって

大御所が近所の箱でプレイしてくれる。

羨ましい限りです。

 

当地は現在のツァーには入っていませんが

来年のツァーリストには是非入れて欲しい。

厚かましくメールしてみようかと

思う今日この頃であります。

 

彼はデビューが早かった。

同じ年代でも今も活躍中の

「ロック」ギタリストさんは

普通に、何が普通かはわかりませんが

メジャーデビューしても

「後輩」となります。

今で言うJ-Popの様な

これは私の主観ですが

バンドはありました。

 

例えばサディステックミカバンド。

プレーヤーの個々の指向性は知りませんが

バンドとしては

チト本流とは違っていた様に思います。

 

勿論個々の技量はピカイチでしたけどね。

高橋幸宏さん、高中正義さん。

今でもスゴイっすね。

 

高中さんは良く軽井沢の星野さんのカフェ

モトテカさんにいらっしゃる様ですが

一度バッティングしたいものであります。

あれ〜

今HP見てたら開店が2011年夏になってる。

私が初めてお邪魔したのは

2011年夏だったから

開店早々だったのね。

 

話し、逸れましたが

日本のロック界を作った大御所さんが

ご近所の箱でプレイする。

私どもの年代にとっては

嬉しい限りです。

 

有名どころの「外タレ」のチケットを

苦労して取り

飛行機に乗りデカイ会場で米粒にしか

見えないけど「狂喜乱舞」。

 

でもね

本国行くと

街中の小さな会場で毎日の様に

どこかで、私が言う

あまたの大御所さんが

普通にプレイしている。

当日ホィと入れて、間近に

それこそ等身大で飲みながら楽しむ。

そんな塩梅なのですよ。

動画と録音はバツですが

写真はオッケー。

 

近年竹田さんがやってる全国ツァー。

なんだか、それっぽい。

良い時代になって来ましたね。

 

アイキャッチは先ほど書いた

カルメンマキさんとのアルバムです。

 

Amazonさんから借りました。

 

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