損害保険のエトセトラ。

過日の震災で保険が適用された事は書きましたが

電話があり「全損」と認定され
請求を上げると
余震があった14日に遡り
今迄の保険は失効する。

とビックリの知らせ。

つまり鑑定された日から遡り
我が家は無保険状態である事がわかりました。

速攻保険屋さんに来て貰いました。

職場に。

今迄家の保険を
真剣に考えた事はありませんでしたが

色々話しを聞いていると
知らなかった事だらけ。

でも速攻来てもらって良かった。

地震保険の料率は地域によって
ランクがあるとの事。

当県はそれが今までは低かった。

それが今回「激甚指定」を受ける位
こっ酷くやられましたが
それによりランクが赤丸急上昇。

いきなり首都圏並みの料率に上がる事が決定。

30%アップだそうです。

今入れるかどうか気を揉みましたが
入れるとの事。

今だったら以前と同じ料率だとか。

勿論即お願いしました。

上がるのは年明け一日ですが
流動的なご時世ですから
いきなり状況が変わらないとも限りません。

早く手を打つに限ります。

災害ゴミで痛い目にあいましたし。

相談していて面白かったのは

地震と火災では

鑑定基準が全然違うとの事。

地震では対象物が
破損しているか否かで決まりますが

火災の場合被害にあった物を一々精査するとの事。

でトータルの金額をはじき出すのだそうです。

保険は何とも難しい。

証券とは別に
説明書が来ますが
あれって凄いですよね。

細かな字でビッシリ。

「これ読めってか!」

で、読んじゃいませんけど
更にそれを理解しなければならない。

やってる方は偉い。

全て保険屋さん任せ。

本当は納得の得心もしての加入が
一番良いのはわかっています。

たまたま良心的と言えば語弊がありますが、

良い保険屋さんに当たっていたのです。

他から漏れ聞こえる所によりますと

「地震保険に入っていた筈」

とかなりアチラコチラで揉めてる様子。

当県の加入率は25.8%位でしたから

入っていない方が多いのは確かでしょうけどね。

やっぱり全方位的に見聞、知識を広げなければ

これから先の世の中は渡って行けないと

思い知らされた初夏の夕暮れ。

お粗末。

画像は「ずんだ餅」

先日新聞社にお邪魔した時の収穫。

「ずんだ」って知りませんでしたが

豆でした。

好みによりますが

私には「ビミョー」。

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