背骨 頚椎の手術した 2

え〜前回の続きであります。


内視鏡を使っての手術ではありますが

一応手術は「手術」

執刀日の2日前に入院であります。


入院当日は病院内の説明

手術の心構え諸々の説明を受けて

入浴を済ませ何事もなく「おやすみなさい」

でした。


で、2日目。

朝からオペ看護師三名が挨拶に来られ

術後の担当看護師さん理学療養士さん等々

やっぱ「手術」なのね。

と気分を高揚させくれます。


「これって結構やばいんじゃね?」


と少々心配になってきたのであります。

これって「高揚」ちゃうか。


ここからが本番ね。

その晩でした。

看護師さんが


「今晩が最後の食事で術式が終わるまで

何も食べられません。」


これは予想していたこと。

「へいへい」

「で、この下剤のんでください。」

これも想定済み。

「へいへい」


一晩明けて当日。

看護師さんが静脈に点滴の針を差し込んで

点滴の始まり。


「ところで今朝便通ありました?」

「いえありませんでした。


「んじゃ浣腸します!」


「え?!浣腸?」


爽やかな冬の朝日が燦々と降り注ぐ部屋に

看護師三人がゴムマット、

厚手の大きなバスタオル、

そして見るもおぞましい透明の液体の入った

大きな、大きな針のない注射器。

その片手にはローションのチューブ。


その三人が何事もなかったように

入ってきて

横になっている私に


「はい腰あげて!」


ゴムマットのひんやりした感触が。

ついでバスタオルを差し込み


「はい腰曲げて!」


そして、そして

これまた自販機にコインを入れるが如く

私のお尻をなんのためらいもなく

力強く二つに割ります。


元々お尻は割れちゃいるんだけどね。

人生において他人にそれを割られるなんて

そうそうあるこっちゃない。


私の黄門様にローション塗ってグリグリ。


俺、何されてんだろ?


その姿を想像するだけでおぞましい。


で、注射器を差し込まれて


「ゲ!!」

液が大量に流れ込む感触に


「アワアワアワ。。。」


そりゃそうだ

冷たい液体が体内に逆流してくるんだもの。

それも大量に。


そうこうしているうちに激しい便意が。


「まだまだ!」


こんなところで3人ハモらなくても。


冬なのに油汗ダラダラ。


「はい出してきて!」


そらも凄い勢いで

尾籠な話で申し訳ないけど

滝の如く固形物も液体も

そら滝のような勢いで。


はい。


顔は敗残兵の如き有様であったでしょう。


戻りますと


「仰向けに寝てください!」


「出ましたか?」とかじゃなく

有無を言わせぬお言葉。


「はい」


でも私の返事なんか聞く気は毛頭なく

おもむろに聴診器を取り出すと

私のお腹にあてグリグリ。


「まだはいっている。」

「もう一本持ってきて」


私抜きで話は進みます。


「ちょちょ!」


私の話なんざぁ聞く耳持っちゃいません。


で、やられちゃいました。


今度は一度出しているから

我慢させる時間が長い。


「もうだめ〜!」


でもさ良くしたもんで

残党が出るのよ。


ゲッソリやつれた私に向かい

「シャワー浴びてきて」


点滴のぶら下がった棒をコロコロ

浴室に向かいなんとかキレイキレイして

戻りますと


「始める前にオムツ履いてもらいます」


はぁ〜オムツねぇ〜


人生初の体験はまだまだ続きます。



「続く3」乞うご期待。






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