中学大学入試は絶賛佳境。


今日書いてますが

なんと「正月休み」。


旧暦?

なんてツッコミ入れたくなりますが

仕事柄仕方がない。


で、私だけ

「恭喜発財!」


ところで

タイトルにもある通り

中学、大学入試は

まさに「佳境」。


なぜ「高校入試」はないのか?

だってさ

現在は中高一貫が主流じゃん。


今更「高校入試」のことについて

書いてもねぇ。


その実

私は家庭の経済事情と

時代背景から

区立中学から

高校入試をして

普通に一発勝負の大学受験。


とまぁ

実に「昭和」なわけで

「こりゃぁ様子がちと違うぞ」

と気がついたのは子供が産まれる前頃。


で、気がついたのは幸い。

「ほんじゃぁ自分が行きたかったところを

子供に受験させて行かせよう」

と。


私はね

大昔は「反体制派」。

もう死語ですな。


で、その「体制」はどうでもいいのですが

今でも公立小学校の教師には

どうにも素直になれない。


だってさ

彼ら彼女ら

社会性まるでないじゃん。


で、専門性にも欠ける。

ついでに

当たった担任が悪かったのか

人格にも。


てな塩梅で

子供が小学校に上がった瞬間から

学校の勉強なんざ

どうでもよかった。


幸い子供もそこそこでしたので

別に学校の勉強で手を焼いたことは

なかった。


んで、中学受験に焦点を絞ったのでありますが

それは実に正解だった。

これは断言できます。


親の私も

子供を連れて色んな学校を見学に行きましたが

まぁ各学校特色があって

実に目から鱗でした。


御三家

と言いましても

二校はわかるのですが

あと一校がどこだか

わからない現在ではあります。


荒川区と港区。

これは私が子供の頃から変わりがない。

で、実際行ってみると

やっぱ違うのよねぇ。

私的にはやっぱ港区のアレかな。

華あるじゃん。


実際は私は僻地住まいですから

受験させても

「お試し」ではあったのですが。


他の都内の学校も受験させたのですが

これは子供の経験と親の好みからですけどね。


実際子供を鍛えておくと

246沿いのあの華やかな学校とか

坂の上から武道館が見える

あの学校とかは

子供の受験直後の感想は

「死ぬほど簡単だった」

となるわけで

実際はこちら地方の中高一貫に通うことに

なったのですが、

これは単に我が家の経済的理由。


資金豊富なら母親つけて

都内に行かせられたものを。

と今でも残機の念にかられるのであります。


もう月末ですから

今更どうしようもないのでありますが

1日の試験。

いよいよですね。

塾の見送りがすごいですよぉ。


もう「今生の別」と言わんばかりに

盛大に大声上げて見送ってくれます。

あと握手攻めね。


あ〜今はコロナだから

これはないかな?

でもちゃんと見送りには来てくれますよ。


思い返せば

こちらの合格発表を数校確認してから

上京したのですが

逗留したホテルから

子供が通っていた塾の都内校に

毎日通って

素晴らしく日常的に過ごしたので

ありますよ。


それは親の私にとって楽しみでありました。

だってさ

迎えに行く風景がいつもと丸で違うじゃん。

子供よりも

親の私が楽しんじゃった。

で、寝るところがホテル。

これはもうバカンス。

親も子供も。

食事も全部外食だったしね。

楽しかったよ。


あのさ

これは私論だけどさ

そりゃ良い学校

「良い」の定義は色々だけどさ

世間で一目置かれる学校ね。

これに入れておいた方が

子供の人生にとって

「良い」と断言できます。


その理由は数々あれど

まず教師と資料が断然です。

それと周りね。

「ご学友」ですな。


子供はさ

大人ほど自我がまだ確立されていないので

環境の影響は凄まじく大きい。

その多感、および成長期に

周りにいる友人たちが

「できる」やつばっかりだったら

そのガキどもと

こりゃクサイ言葉だけど

「切磋琢磨」

交わっているとさ

子供は親が想像する以上に

成長するのでありますよ。


できれば

伝統的な中学がよろしいな。


確かに新興の優秀な一貫校もありますが

例えば大久保とか千葉とか。

でもさ

これは個人的な感想だけど

伝統的な方が

ゆとりと言うか

ゆるいと言うか

なんちゅうか

余裕があるんですよね。


そこで伸び伸び6年間過ごさせると

まぁ親がびっくり。

生意気なガキとなって親に

「物申す」

となるわけでありますよ。


大学入試についても書こうと思っているのですが

時間の関係上

また次の機会に。

それに二次試験にはまだ間があるしね。


取り敢えず

2月1日が目の前ですので

これにて。



以下次号

乞うご期待。

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