楽器
特にギター
それもエレクトリック
さらにソリッドギターでは
ド定番つーか
ギター経験者、ロックファン
で知らなきゃ「モグリ」のメーカー。
です。
間違いなく。
確実に。
ロックが英国でブルースを元として
産声を上げた、
いや
「その前からアメリカでは既に」
とか諸説ありますが
何しろギターと言えば
あ、エレキね
ギブソンかフェンダー。
ごめん
初期のビートルズで有名な
リッケンバッカーもあります。
モズライトも。
は、ともかく
この両者は
ロックシーンでは欠かせぬ存在。
ビジュアル的にも。
比較すると
全然違う音色なれど
何故かロックには良く馴染む音色。
それぞれ趣があって両者
「良いのよ!」
ツっぺリンには欠かせぬ
ギブソン社のレスポール。
ペイジが特別低く構え
繰り出す音色はモロ
ブリテッシュロック。
あの構えの低さは職人通り越して
名人芸。
ハムバックキングマイクの
野太く
しかし哀愁漂う音色は
ロックの裾野
可能性を大きく広げたと言っても
過言とは
どうなんだろ?
ジミのストラトも
シミジミ聴けば実に哀愁たっぷり。
シングルコイルの音も
キレで心情がストレートに出せて
何しろ捨てがたい。
今は色んなメーカーが
似た様な
つか
更に特徴的にハムバッキングで
特にメタル系には使われてますが
やっぱ
ギブソンのレスポールとSGは
ロックのマストです。
そのギブソン社が
日本で言う「民事再生法」を
願い出た。
日本時間の今月2日でしたか?
「あ、やっぱり」
が感想なんだけど
最近作りが悪かったらしいし
値段が昔と違い
「え?」
と驚く位安いモデルも出てましたもの。
更に驚いたのが
「復刻モデル」の存在を知った時。
これまた
「え なんで?」
となり
続けてその価格の高さにブッ飛び。
で、も一つおまけに
モノホンのビンテージモデルの
価格の高騰。
尋常じゃありませんでしたよね。
(と、同意を求める)
う〜む
「最近のギブソンおかしくね?」
と思っていたのよ。
ただねこの願い出た再生法。
ユナイテッド航空とか
現在では見事に復活した有力企業も
数多ありますから
見事な復活劇を観せて欲しいもの。
で、ギブソンかフェンダーか?
結論。
ロックには両方要るのよ。
私のロックでは両方の音がロック。
つか曲によって使い分けが
当たり前の世界でしたから。
返すがえすも
学生時代に必死のバイトで買ったSG。
あれ売らずに持ってりゃ
今頃「ビンテージ」
残念至極。
願わくば
つか
日本楽器さんがライセンス取って
日本の品質と
職人芸で販売してくれないかなぁ?
とはチト妄想暴走気味?