You May Dream シーナの夢 サンハウス 3月2日7時30分。NHKを観るべし。

2年前の2月29日は

 

今年の3月1日。

2年前の2月からこのブログを書き始め

毎日更新で今日まで来ました。

 

んで

なんでこの話を持ち出すかと言えば

2016年の2月26日から29日まで

博多のサンハウスの思い出

書いておりまして

もし興味持たれましたら

ご一読を。

 

ブログ書き始めですから

拙いですよ。

そりゃ今もか(笑)

 

サンハウス。

 

懐かしの福岡のロックバンドです。

当時は本名で柴山俊之さんでしたが

現在は「菊」さん。

彼がボーカル。

リードが鮎川誠さん。

サイドが篠山哲雄さん。

ベースは誰だったかなぁ。

奈良さん?

ドラムは鬼平さん。

 

このバンド

私のロックの歴史に1つの節目を

つけてくれたバンドなんですよ。

 

どうつけたのか。

それまでは確かに

日本にも良いバンドはありました。

竹田和夫さんのクリエイションとか

フラワートラベリングバンド。

ジョー山中さんですね。

カルメンマキさんのOZとか。

四人囃子

挙げりゃキリがない。

 

けどさ

身近で

本当に身近で本物に「上手い」

そして個性的なブルース、ロックを

初めて聴かせてくれたバンドなんです。

 

柴山さんとのヒョンな出会いと親交から

忘れ得ぬバンドとなったのであります。

 

で、

なんでサンハウスの話題なのか。

突然テレビの話題に飛びますが

3月2日にNHK福岡さんが

 

「You May Dream」

 

なるドラマ番組を放送するとか。

サンハウス解散後

ギターのマコちゃんと

奥さんのシーナさんが

東京で作ったバンド

ご存知シーナ&ロケッツの

ヒット曲のタイトルがドラマの題名です。

 

当時、日本航空のCMに起用され

ヒットしました。

作詞は柴山さんです。

 

その

シーナこと鮎川悦子さんと誠さんの

出会いとバンド結成

それらを描いた番組だとか。

 

2015年、シーナさんは闘病生活の後

2月にお亡くなりになっております。

そして

一昨年でしたか

 

「シーナの夢」

 

と題するマコちゃんの

若き日の思い出を口述書き起こし

出版された本がありましたが

それをドラマ化したとか。

 

放映は3月2日夜7時半。

番宣が今盛んに九州では流れておりますが

それの切れ切れに聞こえるセリフがカッコいい。

 

出だしから

シーナ役の石橋静香さんが言います。

 

「あなたはキースリチャーズよりカッコいい」

 

小学生からストーンズ

それも

愛犬にも「キース」と名付けた位の

「キース」ファンの私としては

シビれるセリフであります。

 

が、当時は「リチャーズ」とは言ってません。

「リチャード」と発音してました。

考証が甘いですなw

 

マコちゃん役は福山翔大さん。

良い男ですな。

 

でもねぇ

あの時代の実物のマコちゃんは

役者さんには失礼ながら

全然もっと

とんでもなくカッコよかったのよ。

チト次元の違う「良い男」。

 

それがギターも次元が違う上手さで

バリバリの筑豊弁。

ガキだった私には

鳥肌立つくらい次元の違うカッコ良さ。

 

これも何かの縁なのか。

 

私がブログを書き始めた頃に

この話題に触れて

そして同じ頃

テレビドラマ化される。

これまたすごく身近に感じるのよね。

 

当時現場にいた感覚とは

違うかもしれないけど

実に楽しみにしております。

皆さんも観ましょうねぇ。

 

って、これって九州だけ?

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