いささか旧聞ですが

 

一昨日の12時頃

さる大学の

前期日程第一段階選抜合格者が

そのサイトで公開されました。

 

有り体に言えば

センター試験の「足切り」の発表です。

 

これは文系３つ理系３つ

合計６個で発表されますが

年によっては「足切り」がない時もある。

大学が決めた予定倍率を超えたら

「足切り」が発生し

超えない年は「無し」。

一昨年は文系で足切りは１つだけでした。

 

会場毎の番号と個人の番号

それをセットで合わせて見て行くのですが、

その他に

 

各合格最高得点と最低得点

 

それに平均点が発表されてました。

 

そこを参考までに

 

「ふ〜ん」

 

と流し見をしたのですが

 

「あれ？」

 

初めはわからなかった。

しかしなんか変。

 

センター試験は900点満点。

が、頭にあったせいか

そこにある数字の意味が

すぐにはわからなかった。

 

理系の一個で最高得点が

「900」と書いてある。

 

「ああ満点が表示されているのね」

 

「は？」

「満点？」

「最高得点が満点？」

 

え　え　え

有り得ねぇ〜〜！

いるんだ

こんな人。

 

ここ科目数が多いのですよ。

その各科目で全て満額回答。

信じられん。

 

しかしですな

理系の最難関での最高得点

これまた893。

つまり7点しか間違えていない。

これまた凄い。

各科目で1点ずつ位しか落としていない。

 

頭の良い人いるんですねぇ。

つくづく感心します。

 

自慢じゃないが

 

わたしゃ小学校以来

満点は取ったことがない。

多分運転免許の試験でも

それは無理でしょう。

ケアレスなりポカは必ずある。

 

ここの学校では

センターの900点を110点換算し

二次試験の440点と合計して

550点換算で合否を決定します。

二次試験勝負の学校ですね。

 

この満点取った人

一次が満額110点となりますから

二次では260点位取れば多分合格。

楽勝でしょうね。

でも一次でこれですから

多分二次でも凄い点を叩き出すんでしょう。

 

頭の良い人は本当に羨ましい。

これは思うに

多分

努力だけでは如何ともし難い。

持って生まれたものが違うのでしょう。

 

しかしね

 

この発表された点数、

人数までは書いてありません。

そんな人が複数いたとするなら

今度はゾッとしますよ。