FD3S NB スポーティーカーを女性が駈るのはかっこいいのだ。

先週の実家詣での帰り。

高速の御船インターから住まい迄は

通称「浜線」を通る。

その途中にコンビニがいくつかあるが

 

その中の一つから白いマツダRX7が出てきた。

 

FD3S最終型。

13Bを積んだアレである。

外見は完全なドノーマル。

 

まだ販売中に一度は検討した事がある。

しかし大飯食らいと

その当時は外国車に目が行っていたので

見送った経緯が私にはある。

 

「ふ〜ん まだこんなに綺麗に乗ってるんだ」

 

とドライバーを見れば

若くはないが中年のお呼びするには

失礼なショートカットの女性。

あれを日常の「足」にしているとは

余程お好きなのであろう。

 

素直に

「カッコいい〜!」

と思ってしまった。

 

あの手の車に女性は良く似合う。

美人に見えるのである。

 

話変わって

昼間は職場であるから

家に届いた荷物は当然すぐには手にできない。

再配達をお願いするにしても

その受付時間を過ぎてから

帰宅することが多く

また、再配達をお願いする時間には

当然、家にはいない。

 

によって

夜中とは言わないまでも

夜遅く東局に取りに行くことが多い。

 

配達当日の引き取りは午後11時以降と

配達記録のお知らせには書いてある。

配達される方が確実に帰局しているであろう

時刻以降が指定である。

ひと昔前の配達と違い

民間のそれとの競合であるから

JPも大変なのであろう。

 

それはともかく

最近家内の実家からの荷物が多い。

義妹がこまめに気が着いたものを送ってくれる。

大変ありがたいのである。

 

で、なぜ郵便局なのかと言えば

亡くなった義父の趣味が切手収集であった。

その義父の荷物の整理も兼ねている。

結構な量の切手があった。

が、彼女にはその趣味はない。

どんなに珍しい切手でも

彼女に取っては郵便を出すツールでしかない。

で、我が家に届く荷物の表は

珍品切手のオンパレードと化す。

 

あ、すいません

本題はここから。

一昨日の夜

その義妹が送ってくれた荷物を

取りに行った。

 

郵便局の駐車場は以前からあった

基幹局のそれも異様に狭い。

隣が真面目な方なら

注意しながら何とか綺麗に駐車することはできる。

ただ、ドアの開け閉めには要注意である。

 

そこへサッと滑り込み綺麗に入れた一台の車。

排気音も歯切れ良く

ヘッドライトの位置から小さめの

スポーティーカーと察した。

ヘッドライトが消えボディが見えると

これまたマツダのロードスターNB。

 

ハードトップ付き。

そこから降り立ったのは

これまた若いとは言い難いが

中年とも言い難い女性。

降りて颯爽と夜間窓口に向かう姿は

カッコいいのである。

 

暗くて良くは見えねども

多分、美しい方。

だろう。

 

私が好きな車を長きに渡り

颯爽と乗りこなす。

自分がはっきりした素敵な女性に見えてしまう。

のは私だけ?

 

どんな人なんだろう。

お友達になりたいわぁ。

 

アイキャッチはマツダさんのです。

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