国民に好かれる政治家とは?

内閣改造も終わり

これからしばらくの間

日本を牽引していく政府の陣容が決まった。

 

いつも考えるのであるが

政治家を志す時の心理とはどんなものであろうか。

 

それなりの経歴があって

支持基盤の周りから押されて。

また大志を持って一から選挙に挑む。

どちら側の議員もいる。

 

当たり障りなく書くと

選挙期間中、立候補された方が

良くお見えになる。

 

みなさん腰が低く

言葉使いも丁寧で

「お世話になってます」

から始められるのであるが

でも思うのよ。

 

「この人、僕のこと知ってるはずないじゃん。」

 

でも親しげなのよね。

それにチョイと込み入った話になると

「ウンウン」

と色よい返事ばかり。

 

そこで思うのよね。

私が考えていることを具現化したら

とんでもない世の中になっちまう。

わたしゃ偏屈だからそれは自分でもわかる。

 

そこで

「いや、それはあなた違うよ」

と言い放った立候補者は今までかつて

一人もいらっしゃらなかった。

当然立候補されるのだから

大所高所から世の中見れなくてどうする?

 

当然私も一応大人だから

今までの私の意見と違っていても

お話される内容が納得も得心もすれば

当然1票入れるわよ。

個人的にはソリが合わなくてもね。

 

誰がが言ってたわよ。

 

国民に好かれたい政治家になりたければ野党に入れ。

国民に嫌われる覚悟があれば与党の政治家になれ。

 

実にわかりやすい表現だと思う。

嫌われる覚悟なくて

 

国家百年の計に立った政治なんて出来っこない。

 

現在、野党の皆さんに結構な配慮して

ちょいと迷走しかかってる。

 

足元しか見ていないと

気がついたら

国がとんでもない方向に向かっていた。

 

とか

とにかく国民が貧困に喘いで

未来に光を見出せない国になっていた。

 

そんな事が現実味を帯びつつある現在なのよ。

 

抹消枝葉の国の運営に関係のない問題ばかり

貴重な時間が使われている現状を見ると

本当にこの国の行く末が心配になっちゃう。

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