「物を大切にしたけりゃ金よこせ」の発想ってどこから来るの?

日本はとっても税金の高い国である。

 

と言われてもピンとこないでしょ。

 

税金と聞きますと

一般的には所得税、市県民税、消費税

等々がまず浮かびます。

それに最近とみにクローズアップされている

相続税。

その対策にアパート経営を持ちかけ

銀行、建設屋さん

結構忙しい見たいですね。

 

でもね、最近思うのよ。

広義でお上に召し上げられるお金が

税金と言えるなら

結構な金額がそれに当たる様に思います。

 

まず年金が筆頭でしょう。

受給年齢が引き上げられ

「結局もらえなかった。」

となる人が多くなる気がします。

 

現状でこれですから

その受給者層の多い年度を迎えそうになると

また受給年齢が引き上げられそうな気がする。

つまり

取られっぱなし。

一種の税金みたいね。

 

とかさ

今年は車検なんだけど

その「重量税」ね。

確かその発足は時限立法だった気がするけど

すっかり当たり前になっています。

私の記憶違いかしら?

同時に自動車税も取られるから

見事な二重課税にしか思えないんだけど。

 

車を買った場合、

それに車両の消費税ね。

何重払い?

 

見えない所では、まだまだありますよ。

車には欠かせないガゾリンね。

それとか冬場、私が大好きなストーブに

欠かせない灯油。

これらって、消費者の手に渡る前に

揮発油税入ってんじゃん。

それをスタンドで給油すると

それに消費税が当然の如く加算されます。

が、これって明らかな

二重課税でしょ。

 

緻密に見ていけば

もっと沢山ありますねぇ。

 

結局さ

税引後の可処分所得から

「あれ?」

と知らぬ間に結構な税金納めているのよ。

 

納めるのは吝かではありませんよ。

でもね

それに見合う様に

「この国の国民で良かった。」

ってさ常にホンワカ感じていたいじゃん。

 

あ、あとアレね。

古い車の税金を重くするってやつ。

あれは納得いかない。

「物を大切に」

 

は美徳と思っていましたが

逆に

「大切にしたけりゃ金よこせ」

だもんね。

 

やってられませんわ。

 

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