言葉は時と場合を選ぶ。

何事も初めてのことには戸惑う。

 

昨日の午後

父が入所する施設から電話があった。

 

内容は

「今朝呼吸がおかしかったので一応デカイ病院に連れて行ったが

まだ付き添いから連絡がない。一応連絡をしておく。」

要約すればこんな感じ。

 

結論。

余計心配になるじゃん!

 

距離的に離れているから

現地で何が起きても即対応ができない。

 

よって

その当該病院に直接電話しました。

渋る病院に事細かく説明して

身内であることを納得していただいた。

 

その結果、担当の看護師さんから

「今日は外来の検査が多くて

まだ結果が出ていない。

もうしばらくお待ち頂きたい。」

「プロとして現状をどう判断されます?」

「いや、特段異変がある様には思えない。

今横になって休んでおられる。

結果が出たら担当医師から直接電話させる。」

とのこと。

 

一応喫緊を要することではなさそうな予感。

 

急いで身支度をせねばならぬ事態ではなさそうだが

事の始めの施設からの電話。

医療従事者ではないが

 

「一応知らせておく」

 

 

と言われれば

「何か裏があるんじゃないか?」

 

とは思い過ごしであろうか。

 

まさかの時の予防線とか。

それとも純粋に隠し事なしの

良質な施設?

 

この短時間に目まぐるしく情報が飛び交い

いや

錯綜し

心配が心配を産む。

ジレジレと

長い時間を無駄に過ごしてしまった。

 

誠に持って

言葉とは時と場合を選ばねばならぬ。

 

何もできずに一日丸つぶれ。

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