グラフェン 地球で一番硬い物質から「幸せ」を考える。

地球上で一番硬い物質はダイアモンド。

 

とばかり思っていましたら

グラフェン。

 

恥ずかしながら初めて聞く名前の物質でありました。

2002年英国の大学の先生が発見したそうですが

残念ながらそれは「二次元」での話。

 

と、私には訳わからぬ説明であります。

 

硬い物質でありながら二次元?

「なんのこっちゃ?」

です。

 

つまり私としては目に見えて

それが現実に「硬く」なくては

?マークが頭の上に五個

いやそれ以上付くのであります。

 

硬いと言われるダイアモンドとガチンコさせて

「ほらね」

と見せられるまで信用できない。

 

もっとも

ダイアモンド

あのキラキラ指輪などに光るアレ。

あれすらも一番硬いと言われているのに

何を持ってあそこまで綺麗に加工するのか

それすら不思議なのでありますよ。

 

だって一番硬い物質を加工するのですから。

二番目に硬い物質では

普通に考えると加工できないはずでしょ。

 

それは置いといて

グラフェン。

 

二次元で一番硬いとは

「これ如何に?」

なのですが

それをMITの偉い先生が三次元化に成功したとか。

もっともコンピューターモデル上ですけど。

 

現代の科学の進み具合は

コンピューターの性能に比例しますから

これが実用化される日も

そう遠いことではないような気がします。

 

鉄の5%の密度で10倍の強度を持つ。

バケモノですね。

 

これを立体的に使えるとなりますと

現在地上にある構築物のほとんどが

夢の様な軽さと強度を持ち

その用途は考えられぬ程広がります。

 

昨年の当地を襲った地震でも

壊れぬ様な橋でありますとか。

来ると言われている南海トラフの地震

これに備えるとか。

 

何が言いたいのか。

 

現在私が目にし、手にするものは

子供の頃には想像できないものばかりです。

 

PCがまず筆頭でしょう。

そのお手軽バージョンの

スマホもそうですね。

 

ところがそれが

人間の「考える」領域まで

入り込みつつある。

 

音声認識で「おお〜!」

の回答をくれる。

 

でもね、近い将来

その記録を蓄積して

逆に機会がその人間の能力を

判定してしまう。

 

人間が自ら打ち上げた衛星の電波によって

逆に人間の居所、行動パターンを

機械が認識して蓄積して行く。

 

なんだかターミネーターの世界が

すぐそばまで来ているのですよ。

 

なんてね。

 

ところで話戻してグラフェン。

地球上で一番硬いそうですが

色々読みますと

加工はできそうですが

それを地上の構築物に使った場合

都市計画などで撤去する時

現場でどうやって解体するんでしょうかね。

 

今当地では解体作業が急ピッチですが

その方式では無理でしょうねぇ。

なんせ地球で一番硬い物質だそうですから。

 

なんだか人間て

生活を豊かにする公式を
どこかで間違えた気がしてならないのですよ。

 

まだこうやってブログ書いている内はいいですよ。

でもこの戯言さえ

確かキーワードでAI検閲されてますよね。

 

今日はイギリスのメイ首相について

書こうと思っていたのですが

気が変わりました。

次回ね。

 

アイキャッチはCNNさんのものです。

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