「ゴールデンウィーク」と申しましても

その日々が決して輝いているのではないのです。

 

私の様な貧乏人にとりましては

このハイシーズンに

バカ高い旅行の計画でありますとか

とても立てられるものではありませんから

逆に運転が超楽になる街を流しておりますと

rustweekと命名したい。

 

言い訳がましく

「わざわざ高い金出して混雑買わなくても」

などと、うそぶいちゃったりして。

ヒガミです。

すいません。

 

ところで、それはそれとして

社会が止まっているのですから

気分としてはoffなのでありまして

気軽に本が読める。

この週に入りまして

1日一冊強のペースで読んでおります。

 

ぶっちゃけ

やることないから本を読むのであります。

これがまた結構ハマると

読んじゃうものでして

「積ん読」の山が綺麗になりそうな予感。

その分、錯覚ですが

賢くなった気がするから

不思議なものであります。

 

それにオヤジが家でゴロゴロ

ダラダラとテレビ観てるより

子供の教育上、大変よろしい。

 

「うちのオヤジ勉強家じゃん」

 

とか思ってくれると

「ストライク」なのですが

相手はモノホンの受験生ですから

まず気にも止めないでありましょう。

実に残念であります。

 

本を読んでおりまして

気がついたことがあります。

私は実に信じやすい性格をしております。

他人様を信じて悲惨な目に逢ったことも

一度や二度ではありません。

ですからSLが軽に化けるのであります。

 

ある聡明な女性に

「男性は性善説」

と断言されましたが

それは実に正しい。

誠に泌みる言葉であります。

 

それが読書にも言えまして

著者をまるっきし信用してしまう。

書いてあることをです。

 

それって学問の世界ではご法度。

検証が済まない限り

信じてはいけません。

 

この数日ですが

はじめに読んだ本が

あまりに面白かったので

ふむふむ　この著者はすごい。

とか感想を持ったのでありますが

翌日読んだ本に書かれていることを

重ね合わせますと

「あれ？」

となるのであります。

 

似た様な傾向の本を読むから

その様な現象が起きるのでありますが

どうにもその検証には

数日かかりそうな予感。

 

さらに

結局、手持ちの本では足りず

アマゾンさんにお願いすることに

なりそうなのですが

それがまた「積ん読」の山を築くことに

なるのでありますよ。

 

「色んな情報をインプットできた」

と言うことで

このrustweekは「良し」といたしましょう。