ニーチェの「男は遊びと危険が好きである」から「クルミっ子」迄。飛びます飛びます

ニーチェが残した名言。

「男が本当に好きなものは二つ。
危険と遊びである。
男が女を愛するのは、
それがもっとも危険な遊びであるからだ。」

それを実直にやらかしバレたのが

今話題の中川俊直衆院議員先生。

 

なんでも離党届出したそうですな。

思うんですけどね

これって極めて個人的な問題でしょ。

党関係ないじゃん。

 

ましてや

公の、それも国会で取り上げられるべき

問題なのかしら。

それを政争の道具に使おうとするなんて

もっての外。

争いなら正面から対案で勝負しなさいよ。

 

本人の倫理観とか人間性はともかく

それは全部個人に帰するものであって

議員先生に彼女がいたって

「だから?」

と私は言いたくなるのですよ。

 

おフランスに以前ミッテラン大統領が

いらっしゃいましたが

かの御仁

この手の話題では有名でしたよね。

 

記者に

「愛人がいるそうですが?」

と問われ

答えがふるってる。

「Et alors ?」

フランス語はわかりませんが

「だから?」

でしょうか。

 

まぁ省みすれば

かの国の大統領

彼女がいない大統領の方が

圧倒的に少ないのでありまして

おおらかと言いましょうか

極めて個人の感情に類する事、

それを尊重する文化なのでしょう。

 

あの国が特別なんでしょうか。

この手のスキャンダルに厳しいのが

「普通」なんでしょうけどね。

やっぱり

長い間、思想が育まれた地域は

「人間の行為」に対する洞察が違う。

 

倫理観とか「後付け」が多いでしょ。

それを「表」とするなら

当然「裏」もあるのが人間じゃん。

その「裏」を「悪」にしちゃったから

おかしな事になるんじゃん。

両方持ってて「人間」なの。

どの分野でも。

 

今さぁ、テレビで綺麗事言ってる人たちが

一朝自分の身に何か起きますと

画面に向かって深々と首を垂れる。

それ、想像できるから

笑っちゃうんだよね。

 

いいじゃん

個人的な事なんだから。

この話、書き始めたら止まらないから

今日はここまで。

 

話変わって

子供のピアノの先生が

先週実家の鎌倉に里帰りして

土産に頂いたのがこれ。

久しぶりに「クルミっ子」食べました。

やっぱこれ好きですわ。

 

甘味には目がないのですが

表面はキャラメル風味で少〜しパリッ

中は、シット〜リの上品なネッチョ〜リ〜。

クルミの食感と風味がマッチ。

今年は冬行きましたが

鶴岡八幡の桜、綺麗だったでしょうね。

 

現在の鎌倉の地価

よ〜く考えると

「雪の下」に店構えるなんて

紅谷さん、相当なお金持ちですな。

 

そう言えば

鎌倉はなぜか縁が深い。

家内との初デートも鎌倉でしたし

親戚もいれば

同級生の実家も数件。

そこから随分離れたこの熊本で

子供のピアノの先生がまさかの鎌倉出身。

 

意識したことは余りなかったけど

あそこ、いい所ですよね。

 

鎌倉、江ノ島の話はいずれまた。

これまた

語り出したら

止まらないのよね。

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