失敗の原因が自身にあることを認めることに躊躇してはいけない。

出来なかったの言い訳、

なんとか必死に考えますよね。

 

昨日に引き続いてガキの話。

夜、職場から帰り

夕食も終わり団欒のひと時であります。

今朝も彼は私らが出かけるまで

夢の中。

普段は早めに出勤しますから

「何時に起きた?」

は、自己申告であります。

「10時前後かな?」

ふ〜ん

であります。

 

図書館で集中していたとするなら

許容範囲かな?

でも夜中もそんなにやってる気配は一切ないし

「大丈夫かいな?」

が正直な感想であります。

何しろセンター試験まで300日切ってますから。

 

ところで

「なんで朝きちんと起きないわけ?」

と尋ねますと

「睡眠が足りないと集中できない」

彼は運動部に所属していますが

その練習には設備が必要ですが

その場所を提供してくれる学校がありまして

好意で使わせてもらって

長期休暇中も練習するのでありますよ。

それもあって睡眠が足りない。

等々、いろんな言い訳が返ってはきます。

 

この場合使って良いかと思う言葉ですが

「絶対」計画通りには

進行していない。

休み明けの学校の試験の結果として

如実に表れる事でありましょうよ。

今からその「言い訳」が楽しみであります。

いや楽しくなんてないのですよ。

実際。

 

「言い訳」を外に持ってくる。

それは明らかに間違いです。

 

問題が発生した場合

その原因は必ず内側にある。

これは何も勉強に限った事ではありません。

仕事でも人との付き合いでもそうです。

 

面白いもので

人間て結果が出なかった時は

その原因を探ろうとする。

確かに外的な要因もあるにはあるでしょう。

分析は大事です。

しかし、真摯に分析すると

一番の原因は

内側、自分自身にある。

思い込み。

判断ミス。

それを認めたくないのが人情なのは

理解はできます。

それを素直に

間違いは間違いとして認め

「改善」に着手した者には

喜ばしい結果が待っているのです。

これは私の「結果論」として

明言できます。

 

今までの失敗例

特に大きく人生を変えた失敗については

確かに他者が原因でしたが

それは遠因であって

それを引きつけやってしまった自分にある。

それを素直に時間置かずに

認め、対策、前進してたなら

現在の私の状況はなかった。

 

この行為をできる人と

できない人の差は大きい。

彼は今、彼の人生の岐路にいることを

わかってはいない。

 

成功

別の言い方をすれば

選べる人生を歩んでいただきたい。

これまた昨日と同じセリフですが

「親の轍は踏んで欲しくない」

これに限るのです。

 

が、

親はまだまだやる気マンマンですけどね。

まだ花咲かせる気でおります故。

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