生命保険の「保険料」を考える。4月から値上がりです。

来月4月から

生命保険の「保険料」が上がるそうです。

損害保険は1月から既に上がっています。

 

大学を出て最初に自分名義で加入したのは

生命保険でした。

給料天引きで、

当時は結婚していませんでしたから

「万が一」の時の保険金の受け取りは

確か母親でした。

 

当時は「生命保険」の何たるかも知らず

加入したのでありますが

後年、年を重ねるごとに

その重要性と年齢の関係を

思い知らされる事となりました。

 

まずはっきりしなければいけないのが

「保険料」と「保険金」の違いであります。

 

私も不勉強でしたが

その言葉の違いについては

みなさんにおかれましては

きちんと説明できる方が

少ないのではないでしょうか。

私の場合、損害保険の販売員の資格を取る

勉強をするまで知りませんでした。

 

ほとんどの方は

月払いにされているかと思いますが

あれは「保険料」。

 

何かあって保険会社に請求するのが

「保険金」。

 

これからお話するのは

主に「医療保険」についてです。

 

と、申しますのが

我が身を含め、

年齢と共に重要性が増すものでありますから。

 

保険にはこれも知りませんでしたが

「終身型」と「切り替え型」があります。

 

「終身型」とは初めに加入した時の

「保険料」が亡くなるまで続く

もしくは相談の上、決めた年齢まで

金額が変わらないものを指します。

 

対して「切り替え型」とは

ある一定の年数までは変わりませんが

時期がきて

再度同じ保険続けて加入しうとした場合

再加入する時に、

見直しがなされるものを指します。

 

具体的には同じ保険内容ですが

一定期間過ぎていまして

当然年齢も上がっていますから

同じ内容を求めた場合

数学的に「確率」の問題として

保険会社としてもリスクが高くなると判断し

「保険料」が高額になります。

 

私の例で申しますと

10年の「切り替え型」でありました。

二度ほど切り替えていますが

今年切り替えの時期になり

具体的に保険会社の方に来てもらい

試算してもらいまいしたが

結果、同じ保険金を受け取る場合

保険料が二倍になってしまいました。

 

医療保険ですから

入院した時、外来で医者にかかった、

もしくは手術をした場合などに

支払われるものですね。

 

それと合わせて「休業補償」もあります。

 

今でも死亡した時の保険等合わせますと

家族分も含め

10万円を超える金額を毎月払っていますので

この状況は看過できません。

 

ではどうするのか?

保証内容を下げて保険料を下げる。

 

これが一般的だと思いますが

今までの保険料を払っても

頂ける保険金は当然下がります。

 

体の衰えを実感する現在

万が一の時にもらえる金額が著しく下がる。

その現実は厳しいと言わざるを得ません。

 

社会情勢、また自然災害

何が我が身に降りかかるかわからない現在

「保険」はとても重要な資産であります。

これは震災を経験したことによるものが大きい。

 

それに後述しますが

私の周りに癌に侵された家族をお持ちの方が

予想以上に多い現実。

 

慌てて保険の担当者を呼び

4月を前に見直しをお願いしました。

 

人生には経験から波が必ずあります。

波の頂点にいる時に作った保険でありますが

波の底にいる現在

それは重い負担となっているのは事実です。

 

我が身を振り返り

ちょうど4月の値上がりを前に

皆さまには最低限の保証で是非「終身型」を

強く勧めます。

 

と、担当と話した結果の感想であります。

当然私はそれで試算をお願いしました。

 

でもさ

考えてみれば毎月結構な金額を

払っていたわけでしょ。

それに年数をかければ

 

家買えちゃうじゃんw

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