アラジン ブルーフレームヒーターにこだわるのだ。

ここ数日、寒い!

雪が舞う日もありました。

 

私の職場はボロいのです。

エアコン26度に設定しても

部屋の中ではダウン着なければならない。

 

つか、単に私が寒がりなのですけどね。

 

あ、寒がりと言えば

昨日書きましたるデュベティカの一件。

輸入元の代理店に電話しました。

 

この手のコート、

ダウンパックと表地の間に

少量残った羽毛が出て来るそうです。

「毛が抜けて寒くなるは事は全く無い」

との事。

「落ち着くまでマメにコロコロで取ってください。」

だそうです。

安心しました。

 

もとい

エアコンは当然ですが

さらに灯油ストーブまでつけてます。

 

そのストーブが今日の「お題」。

 

結構こだわる方でして

ファンヒーターはあるのですが

ここはやっぱアラジンでしょう。

 

パーラーとかパーフェクションにも

大変興味ありますが

リアルタイムで現行品がある訳ではないし

わざわざ「骨董品を買ってまで」

は邪道と思います故。

 

あと、ニッセンもいいですね。

 

我が家で使っているアラジンは

全て当時「新品」として

買ったものばかりなのです。

 

実家にあった物も修理して

現役として使っています。

あるんですよ。

修理してくれる、これまたマニアックで

頑固なお店が。

 

当時ヤナセが輸入元でした。

 

だったらしい。

 

これも店の人から聞いたのですが。

 

裏の銘板は「柳瀬」と漢字表記です。

ほれ。

 

店の人によりますと

1966年前期型のシリーズ16とか。

シリーズ15と16は被る時期があるそうな。

マニアック過ぎて「降参」。

 

と言う事は

半世紀前のものですな。

 

この店の方「スゲェ」を通り越して

「おかしいんじゃ?」

それくらい詳しい。

つか、マニアック。

 

我が家には3台のアラジンがありますが

この修理した個体が一番活きが良い。

 

そりゃバリバリのブルーフレーム。

青い炎がメラメラなのです。

 

ただ残念な事に

我が家での使用は不可。

理由はお分かりでしょう。

 

雲上人です。

 

で、職場の自室で使っているのが

これまた年代物でして

好きな方なら耐震装置で

年代はお分かり頂けると思います。

これ。

 

40年選手。

昭和50年から52年まで製造されたものです。

昭和ですよ「昭和」。

 

使い方と言い

手入れ方法と言い

そりゃ現代版が良いに決まってますが

何故かわたしゃこれにこだわる。

 

あ、フツーはエアコンのみですけどね。

 

冬はこれ使いたくて仕方がなくなるのです。

 

雲上人に言わせると

「あんたはおかしい!」

まぁそらそうでしょうね。

同じストーブが3台もあれば。

 

でもね

たかがストーブ

されどストーブ

なのですよ。

 

何事にもまず形から入って行く悪癖。

 

パーラーにしても

パーフェクションにしても

このアラジンにしても

チムニイの植え具合が何とも良いのです。

 

現在もアラジンは販売されてますが

あれはいけません。

消防法の関係でしょうか。

ゴテゴテと付属品だらけ。

 

て事は

新品では私の言う所の

美形のアラジンはもう買えない。

となるのです。

 

ジィさんかバァさんかわかりませんが

今活躍中のもの

大事に使わなきゃね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です