レーザー光線を浴びる。熊本市は味噌天神 竹下外科にて。

今やレーザー光線ってなんでもやっちゃうのですね。

工場では製品の切断、加工から

工事現場では精密な測量も。

3Dプリンターもその応用ですな。

 

最新の宇宙計画では

衛星に翼をつけて

それに地上からレーザー光線を束にして当て

光速の20分の1の速さで飛ばそうとする計画があるそうな。

昨今の見えない部分での技術革新は凄まじいですから

 

「あら、もうやっちゃったのね」

 

の時代がそこまで来ている気がします。

 

ところで

それを人体に当てたらどうなるか?

 

外科の手術では電気メス

ではなくて

今やレーザー光線で患部を切り取る。

 

もう一種の「兵器」として開発済みかもしれませんね。

兵士がレーザー兵器を持ち

背中にデッカい乾電池背負って。

あまり様にはなりませんな。

 

ところで

先日初めて私はレーザー光線を浴びました。

最近の寒さに

骨折箇所が悲鳴をあげたのであります。

 

骨なのか足首周りに走る靭帯なのか

はっきりしませんが

先生の判断により

レーザー治療。

 

まずは電気治療。

ボールペンでX印のところにレーザーを当てるらしい。

とりあえず

スイッチオン。

 

「来てますか〜?」

 

「はい来てます来てます」

 

「強くないですかぁ?」

 

「あ もうちょっと強い方が」

 

カーテン越しに

お風呂の湯加減みたいですな。

ビリビリと。

流石電気です。

 

次にレーザー。

「あら?」

 

拍子抜けするくらい小さい。

子供の熱を耳で測る体温計。

その程度。

 

これを患部に当て

始まりましたが

痛くも痒くも熱くもない。

「声が骨に直接当たり患部の治療に」

なんですかね?

こんな塩梅。

 

どうせレーザー治療機作るのなら

スターウォーズの

ライトセーバーみたいにすればいいのに。

 

患者も喜ぶし

医院もこぞって購入しますから

良いと思うのですが。

 

ついでに

「ウォンウォン」

て擬似音つければウケますって。

 

どの業界でもシャレを忘れたらいけません。

 

でもね、

これはシャレにならなかった。

あ〜んな小さく

光源すら見えないのに

保護メガネ。

正式名称は知りませんが

絵面的には

 

「ナイわ〜」

 

だってさ

ジェダイの皆様

保護グラスなしで

ライトセーバー振り回してるんでっせ。

 

アイキャッチは病院の側壁。

当地は建設工事が遅れまくってます。

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