英検一級がセンター試験に反映される。

大学によっても違いはありますが

例えば「準一級」でも可であるとか

「一級」のみとか

英語検定の持っている級が特典、

いや「得点」として反映される。

TOEICはスコアによって

「特典」が違う様です。

すいません「得点」ですね。

 

私どもは「英検」育ちですから

英検に絞って書きますが

「まさか」の時代に入りつつある印象です。

 

そもそも大学入試のイメージが

昔とは大違い。

我々の頃は「一発勝負」のみでしたから。

 

勿論スポーツ特待は

私立大学には各大学ありました。

 

「あれ」そもそも入学する為の学力試験とは

全く関係なく入学できる全く別世界。

ですからこの話とは関係はありません。

頭の筋肉度合で決まります。

冗談ですよ。

勿論。

 

話し戻して

それが入試以前の各自持っている

この場合英検の「資格」ですかね?

それを反映させてくれる。

 

なぜ英語?

との疑問はありますが

統一された社会一般の試験であることと

我が国の語学力の

脆弱さから来る危機感かと思われます。

 

私の勝手な推測ですけど。

 

大学によっては一級持っていると

センターの英語を満点扱いに

してくれるところも現れています。

 

それどころか

入試に於ける英語の「免除」。

学費の優遇措置まで

設けている大学もあります。

 

これはすごいことです。

それも増えて来ています

 

と、良く良く考えますと

欧米諸外国の大学では

試験以外に色々な経歴が

以前から判定の対象となっていました。

 

例えばアメリカですと

大学にもよりますが

何か学校運営に助するものをやっていたとか

そのリーダーだったとか、

学校が認可しているクラブを続けていたとか

そのリーダーだったとか

ボランティア活動の経験であるとか。

 

結構

「?」

と感じる事が対象で有利に働くことが

しばしばだったりしています。

 

話、元に戻して

 

英検が入試に反映される事が

何故良いと考えるのか。

センターにしても

その後に控える二次試験にしても

現在のところ所詮は一発勝負。

 

それに中高生の間に何度でも挑戦可能な

試験結果が反映される。

私は良い事と考えますが

でもね、

英検一級と言えば

ハンパないっすよね。

その為に時間を割くのであれば

受験勉強した方が効率的なのかな?

とハタと気がついた次第。

 

難しいですなぁ。

これをどう捉えるのか。

 

確か今度は6月に英検は試験があります。

そろそろこれに気が着いた女房殿が

子供にギャオギャオ言いだすか否か、

実に興味深いのでありますよ。

我が家は来年、大学入試であります。

制度にはとっくに気がついておりますが

まだ何も言いだしていない様子。

 

私はどうなのか?

勉強するのは本人でありまして

私は一切何も言いません。

それに親が言ったとしても

それを素直にやる子供であったら

父親として、そっちの方が怖い。

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