女房殿怒る。またまた地雷を踏んじゃった。

部屋は別ですが

女房殿も同じ職場にいます。

 

私が特段外出の用事が無い時は

経費節減の為

一台の車で一緒に出勤。

ガソリン代も

「チリも積もれば」であります。

 

彼女は職業柄、

日中出かける事が多いのですが

そんな日は私は「足」が無く

「流刑」となります。

 

が、昨日でした。

九州でも今の時期は6時を過ぎると

真っ暗け。

 

さぁ帰りましょうかね。

夕飯は何にしましょうか。

 

何事もなく鍵を閉め

車に乗り込みますと

 

「郵便局お願い。」

 

彼女は何故か中央郵便局がお気に入り。

郵便ポストに入れるだけなら

 

「何処でもいいじゃん。」

 

てな事は

そら恐ろしい結果を

自ら招く事になりますので

禁句。

俗に言う「自爆」。

 

まぁ確かに

職場から中央郵便局は近くではあります。

 

電車の軌道沿いに走っていますと

信号停車。

前にはピザの宅配バイク。

それ見たら

無性にピザが食べたくなりました。

 

「ピザ食いてぇ」

 

ボソリと呟きますと

 

「宅配のピザってさぁ生地がねぇ」

 

どうも宅配ピザがお気に召さない様子。

 

「それにチーズの味と量がねぇ」

 

黙って拝聴しておりましたとも。

はい。

 

「美味しいピザ屋さんてないわよ。」

 

それ聞いた瞬間に

思わず

本当に思わず

反射的に

 

「否定的な事から言われると意見が言えないじゃん。」

 

言ってしまいました。

 

即座に夜目にも

そして隣に視線動かさずとも判る

能面

 

それからの帰り道が遠い事遠い事。

 

「絶対無言の世界」

 

これは経験者ではないと

多分その不気味さはお解り頂けないかと。

 

駐車場に着きましても

その進める歩で

彼女の心理が読めるのであります。

 

若い頃はこうではなかった。

 

知り合いのドクターから聞いておりました。

 

「精神の先鋭化」

 

年を重ねると共に

「素」の自我が発露して行く。

 

そう言えば

方向は違いますが

我が母上もそうであります。

 

母上の場合、

ある部分「コント」的ではありますが

我が女房殿は真逆。

 

そもそも根が真面目ではあるのですが

否定されると

これを「良し」としない場面が

最近度々。

 

そこかしこに「地雷」が。

 

これを踏まぬ様にの忍足は

長年培われた悲しい習性でありましょう。

 

哀愁漂う後ろ姿で

ベランダで紫煙をくゆらすのであります。

 

IQOSだから煙も出ませんけどね。

 

嗚呼 「男はつらい」。

 

そう言えば私は彼の映画の地育ちでありました。

 

翌朝「元通り」はいつもの事でありますが

みなさま、ご用心。

 

「備えよ常に!」

 

であります。

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