変わって行く「紅白歌合戦」 いや時代が変わって行ってるのよ。

今年のNHKの「紅白歌合戦」。

出場者が発表されましたね。

 

私としては毎年観ていませんから

関係ないと言えばそれまでですが

ニュースで出場者の顔ぶれを見て

隔世の感があります。

一言。

「訳わかんねぇ」

「なんで?」

と首を傾げたるものがあります。

存じ上げてる方もおいでですが

一昔前の

「年末の国民的行事」には程遠いものを感じます。

そもそも邦楽を聴かない私が悪いのですがね。

なにやら町内の少女合唱団の方達?

ここまで来ると私の理解を超えてます。

これに代表されるが如く

天下の放送協会もすっかり

民放化されつつある印象があります。

日常の番組も「軽い」ですね。

 

自己流で解釈しますと

民放さんも含めて数字が上がらない。

で、「食いつき」が良い番組を編成する。

 

なぜ上がらないか。

国民的媒体が

既にテレビの時代は過ぎつつある。

テレビでは見聴きしませんが

ネットの媒体を通じて

別に「有名所」はいらっしゃる。

一昔の様な「日陰者」の印象は

全くありません。

 

それどころか、逆にこぞってメディアが

出演して頂きたいのですがお出にならない。

そらそうでしょうねぇ。

彼ら彼女らがお相手するのは

「世界」ですから。

それもロハの個人発信で。

 

最近もありましたね。

45秒のワンコーラスで

超有名になった方が。

途端に既存メディアがこぞって取り上げる。

逆転現象ですな。

 

私はNHKしか観ませんが

それもニュースとドキュメント。

極めて限られてます。

朝ドラは観ていますが

これは子供の頃からの習慣でしょうか。

時間にして一日約一時間

夕飯どきに観るくらいです。

 

その局に更に思う事が。

ちょい前から番組に

「投稿動画」なるものがあります。

象徴的ですね。

 

既にテレビと言う媒体が

終焉を迎えつつあるのは周知ですが

パソコンの形態も

変化を求められるでしょう。

老若男女誰しもチャカチャカと

まだ扱えるものではありませんから。

それでもこの普及率。

 

観るだけならスマホですかね。

そのスマホも変化を求められています。

どんな変化が来るのか。

大変楽しみではありますが

誠に大変な速度をで変化を続ける社会に

対応するのも大変です。

 

なぜなら

金がかかる。

 

番組を観るのにではありません。

次々に発売される新製品を買うのにです。

だって、テレビは一度買ったら相当の間

買い替えませんもの。

液晶はどうなんでしょう。

ブラウン管の時代は

「あれ壊れたかな?」

と言いつつ側面をバーンで

元通りでしたしね。

 

話し戻しますが

「紅白メタル合戦」なら観るかな。

 

アイキャッチはNHKさんのHPです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です