みなさん

「納豆」はお好き？

 

私は苦手。

でも毎朝食べてます。

 

いや

「食べさせられてます。」

 

納豆に限らず

私は好き嫌いが激しい。

 

誰かに食べさせてもらっているのなら

これは仕方がない。

文句言わずに食べなければいけません。

 

しかし、自分で稼ぐ様になって

嫌いなものを金出してまで

食べなくてもよろしい。

これは私の持論ですが。

 

しかし家内はチト考えが違う様子。

体に良いと言われるものに積極的であり

それがまた

「嫌いではない」から始末に悪い。

 

私が納豆を嫌っている事は

重々承知しているにも関わらず、

毎朝食卓に鎮座まします。

 

お豆の料理も私は苦手。

しかし

 

出てくる。

 

「なんで〜？」

と問えば

「体に良いから。」

 

「長生きしなくっても良いってばさ！」

 

と怒鳴ります。

 

心の中で。

 

最近は魚を食え食えとうるさい。

私は子供の時から

魚は食べないの！

どうしても魚はヤなの。

 

なぜわかってくれないかなぁ。

確かに体を気遣っての心境は

わかります。

しかし

「あれもダメ、これもダメ」

これじゃ息がつまる。

 

スタバもそうですね。

わたしゃ、あの甘〜いのが大好きですが

 

「とんでもない」

 

そうです。

 

タバコ。

 

これがまた激しく攻勢をかけられています。

確かに体に悪い事は重々承知。

でもなぜか体が求めてしまう。

こりゃそろそろ年貢の納め時か。

 

と思っていましたら

１３日のNHKスペシャル。

宮崎駿さんのドキュメントでしたが

常にくわえタバコ。

 

髭を蓄え

エプロン姿の彼がくわえタバコ。

「様」になっていました。

 

話し変わりますが

彼は「こだわり」がものすごく強い。

アニメに出てくる小物。

特に乗り物関係ではその描写は

「こりゃ相当な手練れ」

と思わせる。

 

番組でもチラッと彼の車が映りましたが

2CV。

流石です。

 

愛用の時計は多分ジャガールクルド。

はっきり映りはしませんでしたが

ラグの角度が独特でしたから

そうかと。

 

もう

「参りました」

ですね。

さりげなく凝ってらっしゃる。

「さりげなく」が大事ですね。

 

その彼がくわえタバコしていても

決して

「ヤニ臭さ」を感じる事ができません。

 

それどころか

「絵」になってます。

タバコもまんざらじゃないよね。

改めまして、

「でした。」

 

話し戻して

家内は大変気が強い。

 

いや私が弱いのですかね。

 

長期休暇で子供が帰って参ります。

朝食には勿論

「納豆」も。

 

しかし仕事終わって帰宅しますと

食台の上には

手付かずの納豆が既に変色して

まだあります。

 

実に挑戦的。

 

大胆にして怖いもの知らず。

天晴！

 

我が子をこれほど頼もしく思った事が

あったでせうか。

 

このままスクスクと

伸びて欲しい親バカであります。

 

元々この「親」はバカではありますが。

 

 

アイキャッチはマルキン納豆さんのHPです。