「転がる石」はやっぱり何かが違う。ローリングストーンズ。

先日の夜

帰宅しテレビをつけたら

「懐かしの歌謡ショー」。

前半は演歌やら昔のアイドルが歌ってました。

後半はグループサウンズ。

リアルタイムで熱狂されたのは

実際は私より上の世代ですが

有名でしたから私でも知っています。

しかし。。

みなさん確かにお顔は本人に間違い無いのですが

体型が。。。

それに声に伸びがなく音程もチョと怪しい。

「懐かしの」の冠がついていますから

昔ながらの演奏なのでしょうが

みなさん現役なのかしら?

演奏と音に進化が見られない。

誠に残念ですね。

現在でもフツーにロックシーンに登場する

ローリングストーンズ。

やっぱ、すごいですね。

ミックの

動き回りリズムを作り出す

スレンダーな体。

衰えを知らぬシャウト。

キースのカッコ良いプレイ。

ドラムのチャーリーも昔と変わらず

正確にリズムを刻んでいます。

彼は御年75。

バンドもアルバムを出すたびに

新しいものにチャレンジしたり

進化を続けています。

やっぱり「流石」としか言いようがない。

この源流はなんなのでしょうか?

今解散しても十分な蓄えは

有り余る程でしょうに。

「転がる」には彼らなりの

理由があるのでしょう。

日本にも長きに渡り

現役を続けられている方も

いるにはいらっしゃいます。

シーナ&ロケッツの鮎川誠さんとか

カルメンマキさんとか

竹田和夫さんとか。

その皆さんは今でも進化を続けています。

でもなぜか表舞台には

なかなか出てらっしゃらない。

現実、ドームが

「満員御礼」

ダフ屋総動員とはならないでしょう。

AKBでもNTTでもジャンルは問いませんから

50年先でもドームを満杯にする

アーティストなりバンドが育って欲しいものです。

話変わりますが

ミックは今年73歳

ロニーは今年69歳

二人とも

今年またパパになったそうですよ。

個人的な事ですから

とやかく言う事もありませんが

やっぱり何かがフツーとは違っていますね。

表題の画像はfashion-headline.comさんから

お借りしています。