年寄りの扱いは難しい。再三実感。

先ほど母親から電話がありました。

超高齢にして

私の携帯にしてくるところはすごいですな。

それはそれとして

先日父方に不幸がありまして、

その父はアルツハイマーで

入所中ですからどうにもなりません。

その打ち合わせのつもりなのでしょう。

が、全然打ち合わせにならない。

こちらは一報を受けた段階で、

既に用意はしていました。

母親本人にしてみれば

「あんた、ちゃんとしてね」

で、色々聞いて指図したがります。

電話ですから当然音声のみですよね。

ですから余計なのかも知れませんが

会話している内に

段々様子がおかしくなって行きます。

一度納得した香典の額が

二転三転。

最終的に

「そんな高額包んだらおかしいやろ?!」

になってしまいました。

彼女一流の「見栄」ですね。

当然常識の範囲で納めますが

彼女、今までも変な事は良く覚えている。

気に食わないと執念深く念仏の様に

唱えるのはわかっています。

どう納得させるか思案中です。

「ああはなりたくない」

の見本の様ですな。

再三「意識の先鋭化」については

書きましたが、

元々、お上品ではなかったのでしょう。

やってはいけないと

わかってはいますけど

会話の成り行き上

私が声を少し荒げる場面も出てきます。

すかさず

「年なんだからもっと優しくしなさい」

ですと。

自己中が益々酷くなって来てます。

その他いろいろありまして

我が母親なれど

「本性みたり」

なのです。

ブログにこんな事書いて良いのか?

いいんです。

私のブログです。

個人ネタ、書かして頂きます。

先日のデイケア。

「人から馬鹿にされるから行きたくない!」

「誰から馬鹿にされるの?」

「世話する人から」

「どんな風に?」

「人を年寄り扱いして!」

だそうです。

今回の電話、

散々堂々巡りして

やっと解放されると思いきや

最後に彼女が一言。

「誰が死んだんだっけ?」

上手く会話をまとめないと

多分、電池切れます。

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