おはぎ お盆は和菓子だぜ。高崎市 鉢の木七冨久。とてもお上品な甘さに「流石」

私にはそんな習慣はありませんでしたが

お盆には「おはぎ」を食べる。

そんな風習があるみたいですね。

あのもち米を餡で包んだお菓子?です。

日頃食べる事はありませんから

新鮮です。

私に取っては。

良く見れば各所の和菓子屋さんが競ってます。

義妹の「贔屓」は高崎市の「鉢の木」。

粒餡とこし餡があります。

私は悪食ですから

どちらでも結構なのですが

ここは上品に「こし餡」。

少し小ぶりです。

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流石に義妹が贔屓するだけあって

甘さが上品。

大きさも手伝って

幾つでも食べられそうです。

不思議ですよね。

普通にもち米を突いて「お餅」にして

餡子をまぶせば良いものを

わざわざ米粒のまま餡子を被せる。

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今度その歴史を紐解いてみましょう。

頂き物ですが

これは他店のこし餡と粒餡のおはぎ。

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こちらのお味は普通でした。

大きさも、やや大きい。

比較すると、その味の違いが

いや値段の違いが良くわかります。

鉢の木には季節のお菓子があり

店に行くと目を楽しませてくれて

結構選ぶのに時間がかかり

ついつい長居になります。

今回求めたのは表題の画像。

「金魚鉢」

これはゼリーですが

和菓子の楽しみ、

まず目からですね。

これまた結構手が込んでます。

正直食べるのがモッタイナイ。

しかし対費用効果でみますと

絶対に合わない。

本当に小さいのです。

家のスプーンで食べるなら

ほんの2口か3口。

それでウン百円するのですから。

元々、お茶の席から来たものですから

その宇宙観から見たら

私はただの「野暮な人」。

ただの「甘党」に

本物の甘さと味わい方を教えてくれる

義妹に感謝感謝の「お盆」でありました。

義妹がいない所で

私がその「おはぎ」を食べると

どうなるか?

多分、

「一口」。

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