おぎのや 峠の釜飯 美味しいけどさ。

車で軽井沢に行ったら

帰りはやっぱ「釜飯」でしょう。

バイパス東京方面の帰りの始めは登りです。

何故高速の「軽井沢」へ向かわないのか?

あのインター、名ばかりの「軽井沢」で遠い。

おまけに大変混み合います。

で、バイパス抜けて

「松井田妙義」からの方がストレスがありません。

今年の冬

スキーバスの不幸があった現場が

すぐ左手に現れます。

あのニュースを聞いた時

「何であそこで?」

と首をひねる場所ですね。

特別カーブが急でもない。

東京方面からだと左カーブになりますが

「普通」のカーブ。

そこを通過したら

あとはなだらかな下り直線のみ。

今でも何であそこで事故が起きたのか

不思議で仕方がありません。

お盆でしたから現場では

多数の家族がお参りされてらっしゃいました。

群馬県側に入り

九十九折のカーブが続きます。

このバイパスが出来て随分変わりました。

昔は電車か旧道。

旧道の雪の冬を走らせるのは面白かった。

「峠の釜飯」

昔は信越線横川駅の駅弁。

スイッチバックで峠を登る電車の駅の名物でした。

今は同じ「峠」でも車で登る「峠」ですね。

第一、電車がもうない。

道路に誘導係りの人が立つ程

夏場は混雑します。

最近は「釜飯」を外食で食べませんから

「釜飯」といったら

「おぎのや」の味を思い出します。

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ここは遅く行くと「看板」

売り切れてしまい食べられなくなります。

本店はドライブイン様になっていますから

釜飯がダメでも他に食べるものはあるにはありますが

わざわざ「おぎのや」まで行ってカレー食べても

「なんだかなぁ〜」

ですから是非ともgetしたい。

勇躍売り場に踊りこむと

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夕刻でしたがまだありました。

でもなんかいつもと違う。

なんだろう?と思いつつ値段を見れば

¥1000円

いつの間に?

前回より¥50円上がってました。

貧乏人を舐めてはいけない。

わかるのだ。

「大昔は・・」

やめときましょう。

虚しい。

人数分注文すると盛んに

「夏限定バージョン」を勧められます。

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「どう違うの?」

「トッピングが夏野菜になってまして

ご飯が鮎飯です」

「あ〜無理だわ。俺、魚食えない」

で断って良かった。

お値段

なんと¥1800円也。

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駅弁に¥1800円はねぇだろう。

と、にーちゃんに言いますと

「エヘヘヘヘ」

ですと。

ここの釜飯は冷めても美味しい。

勿論、家に着く頃にはとっくに冷めてますが

何事も無いように食べられます。

流石ですね。

と、言いますか

暖かい「おぎのや」の釜飯を

食べた事がありません。

と、今頃気がつきました。

で、帰ってウマウマ。

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画面上部に鎮座まします杏。

これが私は好物でして。

帰省したら「釜飯」

これはお約束ですね。

万が一、売り切れだった場合の

手に入れ方お教えしましょうか。

もう一度軽井沢に戻り

上信越道の上りに乗ります。

で、横川SAに入ります。

すると「おぎのや」が現れます。

「上り」ですよ。

横着して近くの松井田妙義から入ったら

「下り」のSAにはありません。

下りでしたら更埴ジャンクションで名古屋方面に。

それから中央道に入り

諏訪SAに入りますと。。。

やめときましょうね。

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