お盆の「帰省」をしてきました。
もっとも、私の家は高校生の頃
熊本に引っ越してきていますから
家内の家への「帰省」ですね。
帰省前、電話屋さんへ行きましたが
開店30分前との事で入れてもらえず
家も近いのでまた出直す事に。
駐車場に着きドアを開け
右足を地面に。
まぁ当たり前ですね。
で降りようとしたら
足首だけがなぜか急に内側を向きました。
思わぬ展開にアスファルトに両手をつく羽目に。
その時、手に擦過傷も少々。
車のドアが思ったより広く開いちまった様です。
良く言えば
「バランスを崩した」
悪く言えば
「年かいな?」
やっぱバランスでしょう。
その場は「捻挫やっちまったよ」
でしばらく後、
またその電話屋さんに運転していきましたが。
痛い。
更に翌日羽田で猛烈に痛い。
キャリーが引けない。
どうにか家までたどり着き
湿布等々をしていましたが
翌日腫れ始めました。
右と左の足の大きさが違うって
自分の足じゃないようで不思議です。
まぁ靴も入るし
「ちょいと病院へ行ってみるべか。」
と色々探しました。
時はお盆ですから
総合病院がよろしいですね。
電話かけると運良く整形外科の担当医も
診察しているとの事。
妹の車借りてナビを頼りに。
で待つ事暫し。
呼ばれて触診。
それからおきまりのレントゲン。
で、また待つ事暫し。
で、今度呼び出された時には
体格の良い看護師さんが
車椅子を押して来ました。
嫌がる私を、脅し、なだめながら車椅子へ。
担当の先生が、なんだか嬉しそう。
に、見えたのよ。
錯覚だと思うけど。
確かに。
シャーカステン、とは今は言わないのか。
モニターの画像見ながら
嬉しそうにカーソルをグリグリしながら
「ここですよ。ここ。」
「へ?」
「折れてます。」
「あ?」
「骨折ですね。」
初めての骨折です。
結構動揺しますねぇ。
で、速攻ギブス。
水を得た魚の様な看護師さんとの連携プレー。
あっと言う間に松葉杖をついた
怪我人一丁上がり。
住んでる場所が違うとの事で
松葉杖、レンタル出来ないとの事。
買わされました。
買ってもねぇ
そうそう出番はないとは思いますが。
それに初めてですけど
あれ使って歩くって大変なのね。
病院後にする時は既に
びっこ弾きながら使わずに
歩いて車まで帰ってきましたもん。
しばらく「骨折噺」にお付き合いの程
よろしく申し上げます。