TUTAYAのカード更新から子供の遊びの変遷を考えてみた。

ひと昔前は

子供をおとなしくさせておく方法として

子供が喜びそうなDVDを流しっぱなしに

する親御さんがが多数見受けられました。

TUTAYAなど土日はそりゃ混んでいたものです。

買い物かごに中には

子供向けのシリーズや人気の映画が

「これでもか」

と入っていたものです。

無秩序に子供が喜ぶものを観せる事には

私は反対します。

よく吟味して良質なものを見せるべきです。

それは置いておいて、

つい最近TUTAYAから

カードの更新のメールが来ていました。

失念しており

熊本東郵便局に用事があったついでに

近くの店舗まで足を運び手続きを済ませました。

TUTAYAも最近めっきり店舗数が減りました。

少ない店舗のその一つは

震災被害甚大で再開もしておりません。

それはともかく

自動レンタル機が並び

人がいるカウンターは二つしかありません。

前にいた人も更新の様子。

「更新料216円です」

との声が聞こえています。

私の番になり

「更新料216円です」

そこですかさず

「更新料いるの?」

と問いかけましたら速攻

「更新料無料で手続きします」

ですと。

一度打ったレジをチャカチャカ打ち直しています。

言ってはみるものですね。

最近あまりレンタルはしていません。

見回せばあまりお客さんも多くありません。

みなさん余りレンタル店には

お運びならない様子ですね。

どうされているのでしょうか?

宅配のレンタルもあるそうですが

そちらが繁盛しているとの声も余り聞きません。

確かにネットから落とす人が多くなったのですが

大人はともかく

子供さんが小さい家庭でそれを頻繁に

してらっしゃるとも考えにくい。

一体子供の娯楽はどう変遷したのでしょう。

やっぱりゲームでしょうね。

よく年端も行かぬ子供さんが

パッドをいじっている姿とか

ニンテンドーをいじっている姿を良く見かけます。

誤解なきよう。

私はそれを批判するつもりは毛頭ありません。

逆に幼少の頃から

デバイスの扱いに慣れる。

良い部分もあると考えます。

その子供たちが大きくなった時

キーボードなりタッチ画面を

凄まじい速さで操作する場面を想像します。

その中からトンデモナイものを

開発する子供も現れることでしょう。

高校生の子供が帰省していますが

教えてもいないのに

勝手にPCをチャカチャカやってます。

私が随分かかって理解した事を

いともたやすく。

時代と共に子供の遊びも興味も変わります。

我々の時代には何もなかった。

我が家は貧しかったですし。

夏休みともなると

友達とチャリ漕いで水元公園で雷魚釣り。

中川のグランドで草野球。

汗、泥まみれで家には冷房なし。

扇風機オンリー。

唯一文化的だったのが

アメリカのホームドラマの

その家庭環境を「うらやましく」

見る事くらいだったでしょうか。

いつの間にか

そのホームドラマを超える環境が

我々の周りににはあります。

孫の代になったら

どんな風にそれが変わっているのでしょう。

楽しみではあります。

もちろん自然とお付き合いする遊びも大事ですよ。

私はキャンパーです。

それも冬専門の。

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