逆走した。事実よりショックなガラスのハート。

震災後、道路の補修が急ピッチ。

普段使う道も片側2車線を一つ潰して

工事している箇所がいくつか。

中でも熊本城の石垣が崩れそうな箇所は

道路そのものに異常はなくとも

その石垣の補修に片側1車線を潰して工事しています。

そこは片側二車線ですから計4車線。

ところがですよ、

その箇所が昼間でも分かり辛い。

どこを走って良いのか。

一応コーンを並べてありますが

妙にカーブしていて

おまけに石垣が崩れた時の為に

大きな大きなビニール袋の土嚢が

道沿いに並べてありますから

余計にわかりずらい。

障害物が多すぎるのですね。

出勤は朝ですから

どうにか無事通過。

しかし夜、

私は最近退社が遅い。

それにその道路に

途中から入らねばならぬ道順なのです。

昨夜でした。

信号が青になりましたから

発進させまして

すぐに始まる工事現場に侵入します。

いつもの如く。

ところがです。

昨夜は車線が変わっていたのですね。

特に灯りの灯るコーンではありませんから

いつもの調子で侵入したところ

途中で現場の人が飛び出して来たのです。

二人も。

私の車の目の前に。

かなり慌ててます。

窓を開けて

「はぁ?」

と怪訝に尋ねます。

端折って

答え言いますね。

逆走していたのです。

「この私が逆走!?」

これはショックでした。

何がショックって?

よくあるじゃないですか。

お年を召した方の逆走事故。

「俺ってそんな年?」

逆走して事故は起きませんでしたが

ショックでした。

私のハートが。

何気なく運転していたつもりでしたが

やっぱりかなり用心しなければいけませんね。

今朝同じ道を通りましたが

真ん中に空白地帯を作り

車線の境を明確にしてありました。

おまけに入り口に誘導員まで。

俺のせい?

いや皆さん良く間違えるので

対策を講じた。

でしょう。

いやそうに違いない!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です