熊本地震 激震体験9 近づく現実に畏怖する。

今も職場の瓦礫の中で
これを書いているのですが、

非現実的な光景ですよね。

しかし「考える」行為を
止めたくはありませんから
必ず机には向います。

「そんな事やってる場合かよ。」

と周りからは言われそうですが。

「現実」が戻った時を思うと、
規則性のある事をしていないと
自身の心のバランスが取れないのです。

自信がないのです。

数ヶ月前から予定されていたものが、
急遽キャンセルになったりはザラです。

今日も一つありました。

その一つ一つが懸命に考え調整し
予定していたものばかりです。

自分一人の事であるならば
対処の仕方もあります。

ただ、私の為に全体の調和が乱れる。

そう言う現実に直面した時、
対応の方法がなかなか思い浮かびません。

「パニクる。」

本当に毎日あります。

「今頃言われても」

もちろん抗議はしますが

「天災ですから熊本だけは」

と、返されればどうしようもない。

そんな時、私一人が「非日常」の中に
いる事を認識させられるのです。

不安になるのです。

ですから、
努めて自分の規則性を守らねば、
「いけない」のです。

今回また発掘された物。

昔、友人がドイツはメルセデスの
工場に行った時の「お土産」

IMG_1786

「あっちではタクシーもベンツだったよ〜」

当たり前ですよね。

あっちでは「国産」なのですから。

私のオープンカー好きを知っていて

選んでくれました。

edition no43

大層な名前が付いていますが

なんと言う車かは知りません。

眺めていると心は遊離します。

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