熊本地震 激震体験6

毎日の寝所ですが
昼間は皆、仕事、かたずけ等行かれて
車の数は少なくなります。

夜になると戻ってらっしゃいますが
その数も段々少なくなって来ています。

中にはこんな不埒物も。

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誰に掃除してもらうのでしょうか。

私が寝所としている所は
熊本大学薬学部のグランド。

ですから薬草畠があります。

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のどかですね。

一応家では水は出る様になりました。

ガスは一旦開通したのですが
引き込み線に「漏れ」が発見され
また使用不可となりました。

数日中には開通すると思いますが
それまでシャワーはお預け。
お湯湧かして拭くだけで我慢。

実感ですが、
本当にウオッシュレットはありがたい。

これも実感ですが
結構私は神経質だった様です。

あの2度の地震以来便秘でしたが、
水が復旧した途端解消しました。

人間の体って不思議ですね。

流通も回復した模様。
東京の家内の友人が郵便で送ってくれた物も
結構な速さで届きました。

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高円寺のお嬢さんのお店で扱ってるお菓子。
これも何かの「縁」ですね。

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部屋のかたずけは
「やってもやっても」
の状態が続いています。

断捨離を皆さんに強くお勧めしたい。

それから昨日、保険会社から電話がありました。

私はまだ請求していませんが、
それどころではありませんので。

地震保険の件です。

代理店が請求してくれた様です。

現場を立ち会い調査に来るとの事。

2〜3週間から1ヶ月かかるとそうですが
その頃にはかたずけ終わってなければ
生活出来ないでしょうに。

現場の画像を撮っておく様に言われましたが
今回の場合、
既にかたずけて廃棄した物もありますし
第一、あの状況で
隣の部屋に行くのさえ困難だったのですから
どうやって画像撮れば良かったんでしょうね。

隣の部屋に行く為には、
まず現在位置をかたずけない事には
行けませんでしたから。

それに倒れてたりぶっ飛んでいた物は
現状復帰させたいと思うのが人情です。

部屋の中になんとか道を作り
ベランダまでたどり着いた時
エアコンの室外機がぶっ飛んでましたが
それを画像撮る前に、
元あった場所に戻しました。

これって普通の感覚ですよね。

極限状態で
「まず画像」とは
私は思い至りませんでした。

それに行方不明も多数。
ガラクタに紛れて廃棄したのかも知れません。

以前時計について随分書きましたが
数本見つかりません。

大物としてはロレックスとカルティエが
各々多分一本ずつ。

カメラのなぜか数台見当たりません。

バカラも半分位割れました。

これは危険ですから、
直ぐに「割れ物」として市に出しましたが
これも画像は撮っておりませんでした。
「危険」ばかりが頭を巡っていたのです。

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