年をとる意味。現実問題として。介護からは逃げられない。

明日は金曜日。

今回は子供の春休み

それに春休み中に行事もあったりして

実家行きを一週飛ばしてます。

それだけではなく

車の故障とか色々あったのですけどね。

生存確認はできてますから心配はしていません。

1日潰しての遠行は、ちと気が思いのは確かです。

ケアさんに明日の事を伝えました所

介護度の年一度の見直しがあるとの事。

ちょっと忙しい日になりそうです。

何しろ彼女のワガママと会話に付き合って

もう訳わかんなくなってる父を施設に

尋ねなければいけませんから。

子供は再来年には受験。

そして更に地理的にも離れて行くでしょう。

我が家もそろそろ
色々考えなければいけない時期ではあります。

小さい我が家が、
大きく舵を切らねばいけない時期ですね。

しかし、私は両親を置いて移動する事は叶いません。

素直に心情を吐露すると

どうして良いかわわからないのです。

なんとも心の整理がつかず暗澹たる気持ちになるのです。

夕刻の帰りの高速の暗さが、

心の暗さに比例するが如く

深さを増すのがわかります。

私は家族、
私の家族全員を道ずれにするつもりはありません。

私だけ残る事になるでしょう。

年をとれば

ワガママになるのは仕方のない事です。

現実を私が受け入れる事は、

終焉を迎えつつある

彼女にしてあげられる唯一の事なのでしょう。

もっとも我が母は、
若い頃から凄まじいワガママでしたけどね。

妻の実家の件もあります。

義妹に苦労を掛けっぱなしです。

若い頃

まだバリバリ仕事していて儲かっていた頃

こうなる事を予見していなかった自分の不明を呪うのです。

逃げられない以上

もっとも逃げるつもりもありませんが

積極的に関わり

こっちの気持ちもわからんと

笑って往生するまで
付き合わせていただきましょうかw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です