荻窪ロフトの荒井さん。

昔の事を言い始めると「年寄り」かな?

私の中では「松任谷さん」ではありません。
いまだに「荒井さん」ですw

W大学1文の友達がいた。
アッサリしてるが断じて自分の考えを曲げぬ男だった。

その友人が荻窪のロフトで
「どう表現したら良いのかわからん女が歌っている。」
と知らせてくれた。

興味深々。

確かにどう表現して良いのかわからないのですが
見事、引き込まれました。

ピアノを弾きながら一人歌う彼女は素敵。

で、それ以来ファンであります。

まず声の質が今までの歌手と丸で違う。

歌詞が新鮮。

メロディが今までのジャンルになかった。

良い詩と思った。

当時のはね。

それを「おかしな声」でピアノが後からついて来る様な
のめり込んだ懸命な歌い方。

聞けばまだ学生との事。
学年は上でしたが。

のちに有名になりましたが
それでも好きでした。

私は天の邪鬼。
一般に認められると、スタイル的に批判的になります。

本心は別として。

彼女は別。

今でも好きですね。

ただ残念な事に最近は流石に昔の様には行かず
声にビブラートが掛かり過ぎ。

なんだか演歌歌手の様な歌い方に聞こえるのは残念です。

「また昔の様に」とは、もう無理なのでしょう。

でも良いのです。

時間の流れとは平等であり
私も老いさらばえた。

でも共有した時間は私の中では消えない。

父の様にアルツハイマーになれば別ですが。

22日の夕刻、出先からの帰り道。

日暮れの空に一筋の「飛行機雲」

東京へでしょうか。

東の空へ昇って行きました。

一瞬、世事の煩わしさを忘れさせてくれました。

嫌な事、逃げ出したい事はそれこそ山の様にあります。

正直、逃げたい。

逃げたらどうなるかはわかります。

でも思うのです。

色んな経験、体験、想いをして来ました。
そんな中、忘れ得ぬ宝物も沢山あります。
それがある分、私は幸せなのでしょうね。

そしてそれがあるから
これからも、もがきながらも生きて行ける。

と、たまには感傷的にw

メンタンピン
ハルヲフォン
愛奴(ハマショーが居た頃のね)
etc  etc

書くネタは山の様に。

俺、得意分野はなんだろう?

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