まずはテントとタープから始まりました。

最近全然顔出してませんが
以前は分厚いカタログをくれてました。
裏表紙には定価1000円とありましたが。
そのカタログ眺めるのがまた楽しい。

見てるとテント、タープのみならず
テーブル　椅子　カップに至る迄
統一感持って独自の美意識を持ったメーカー。
と、当時は思ってました。

一度はまると「蟻地獄」の様に色々欲しくなるメーカーです。
また「その気」にさせるのが上手い。

そして同種の物でもステップアップして
高い物に誘導するのがこれまた上手。
「いつかはクラウン」みたいなものですねw

職員さんたちは皆さん親切。
非常な親近感を感じさせてくれます。
これもまた上手いんだ。

で、次々と道具が増えて行きます。

新製品が出ると同じ物持っているのに買ってしまいます。
モデルチェンジも上手。
車メーカーみたいですね。

テーブルなんて私が買ってた頃はベニヤでしたが
材質が竹に変わると同じテーブルを買う有様。
ですから同じテーブルが2個ずつあります。

しかしながら、いくら車でキャンプと言えども
「新型」は段々と異常に重たくなっていました。
結局以前のベニヤを愛用すると言う
馬鹿な事態になっていたのです。

新製品を買った頃は、意気揚々と使ってましたが
積み込みますと
「引っ越し？」
の様相を呈します。

しかし相手はその上を行ってました。
「限定記念モデル」

弱いんですねぇ
私。

「限定」とか「記念」とかに。

同じサイズのテント、タープ持ってるのに
これまた術中にはまり太宰府に電話して
「あれとこれとこれ、取り置きしておいて！」
とやってしまうのですね。

今はスノーピークは直営店での販売のみですが
当時は限定はされてましたが一般のお店でも置いてありました。

その中に大変面白いお店が一つあったのです。
今はもうありませんが
そこでまた更に違う道具たちと出会うのでした。